SEND モード (送信)
SEND モードは、 野外、 その他の雪崩リスクが存在する、
状況での活動中に通常用いるモードです。
SEND モードの起動は、 音の高さが上昇
する3つの連続したビー プ音によって
確認ができます。 発信する電磁波はチ
ェックされ、 正常であることが確認さ
れると SENDControl の赤い LED ライトが点
滅し、 確認することができます。
もし、 SEND 機能に不具合があるなら
ば、 SENDControl の赤い LED ライトの点滅
は停止し、 スクリーンに警告メッセー
ジが表示されます
電力消費を抑えるため、 SEND モードではLCD液晶は自
動的に消えますが、 どれかのボタンを押せば表示は復
帰します。
JA
取扱説明書
BARRYVOX
®
S
248
バイタルデータと埋没者のデータ
バイ タルデータと埋没者のデータの履歴について
は、 Barryvox
Sの追加リファレ ンスガイドをご覧下さい (
®
日本ではW-Linkが使用できないため、 バイ タルデータ
は取得できません) 。
SEND モード、 埋没状態にあり動いていない人。
Rescue-SEND ( 救助者の送信) モード (RescueSEND)
RescueSEND モードは、 救助者が、 二次雪崩に遭遇した場合に、
救助者を守ります。 救助活動中に救助者で、 雪崩トランシーバ
ーを用いた捜索をしていない人たち (シャベルで掘り出してい
る人、 プローブラインに加わっている人、 雪面の捜索者、 他の捜
索機器を用いた捜索者など) は、 機器の電源を OFF にする代わり
に、 RescueSEND モードを立ち上げます ( Barryvox
ァレンスガイドの≪ RescueSEND モード) 項目をご参照下さい) 。
埋没してから最初の20分間
の間に、 機器を装着している
人のバイ タルデータを検出。
機器の装着者は45分間、 動
いていない。
S の追加リフ
®