1. ラッチタブ(A)を押し、エアフィルターカバー(B)
を外して、エアフィルター(C)を取り外します。
(図 46)
2. エアフィルターを硬い面に当てるか、エアフィルタ
ーのきれいな側からエアフィルターに圧縮空気を吹
き付けます。
注意:
できません。エアフィルターにほこりが
押し込まれます。
3. 湿らせた布で、エアフィルターホルダー(D)とエア
フィルターカバーを拭きます。
注意:
いようにしてください。
4. エアフィルターを取り付けます。エアフィルターと
エアフィルターホルダーの間に隙間ができないよう
にしてください。
5. エアフィルターカバーは、下のタブから取り付けま
す。
スパークプラグを点検するには
注意:
必ず、推奨されている種類のスパ
ークプラグを使用してください。スパーク
プラグの種類が間違っていると、本製品が破
損するおそれがあります。
•
エンジンのパワーが出ない、なかなか始動しない、
またはアイドリング速度で適切に動作しない場合
は、スパークプラグを点検します。
搬送と保管
•
本製品と燃料を保管、搬送する場合は、漏れや煙が
ないことを確認してください。電気装置やボイラー
などからの火花や裸火により、火災が発生する場合
があります。
•
燃料を保管、搬送する場合は必ず、認証されたコン
テナを使用してください。
•
本製品を長期間、保管場所に入れる場合は、燃料タ
ンクを空にしてください。燃料は適切な廃棄場所に
廃棄してください。
•
搬送中は本製品を安全に接続して、損傷や事故を防
止してください。
1912 - 002 - 13.10.2022
ブラシで汚れを取り除くことは
エアダクト(E)に土が入らな
搬送、保管、廃棄
•
スパークプラグ電極に異物が付着するリスクを下げ
るには、次の手順に従います。
a) アイドリング速度が正しく調整されていること
を確認します。
b) 適切な燃料混合物を使用していることを確認し
ます。
c) エアフィルターに汚れがないことを確認します。
•
スパークプラグが汚れていたら、きれいにしてから
電極ギャップが適切であることを確認します。
諸元 194 ページ を参照してください。 (図 47)
•
必要に応じてスパークプラグを交換します。
燃料システムを点検するには
•
燃料タンクキャップと燃料タンクキャップのシール
を確認し、破損していないことを確認します。
•
燃料ホースを点検し、漏れがないことを確認します。
燃料ホースが破損している場合は、サービス代理店
に交換を依頼してください。
クラッチワイヤーの調整
ドライブの速度が遅い場合は、クラッチワイヤーを調整
する必要があります。
•
調整ネジを回します。 (図 48)
クラッチワイヤーブラケットの位置がナットと合ってい
る場合、クラッチワイヤーは正しく調整されています。
(図 49)
•
本製品は鍵のかかる場所に保管して、子供や許可を
得ていない人が近づけないようにしてください。
•
本製品は、乾燥した霜の降りない場所に保管します。
廃棄
•
地域のリサイクル要件および適用される法規に従っ
てください。
•
すべての化学物質(エンジンオイルや燃料など)は
サービスセンターまたは適切な廃棄場所に廃棄して
ください。
•
本製品が不要になった場合は、Husqvarna 販売店に
送付するか、リサイクル施設で廃棄してください。
主要
193