レーザの安全性 - Agilent 2100 Guia De Instalacion

Ocultar thumbs Ver también para 2100:
Tabla de contenido
Idiomas disponibles
  • ES

Idiomas disponibles

  • ESPAÑOL, página 31
安全に関する情報
1
レーザの安全性
レーザの安全性
Agilent 2100 バイオアナライザ装置は、クラス 1 レーザ製品に分類されていま
す (IEC/EN 60825-1:2014) 。装置の運転中に、ユーザーがレーザ光線に被ば
くすることはありません。
レーザ使用時には、目に損傷を与えるおそれのあるパワーでレーザ光源から光
線が放射されています。オペレータが危険なレーザ光線に曝されるのを防ぐた
め、Agilent 2100 バイオアナライザ装置のフタが閉じていないときは、インタ
ーロック機構が働いてレーザがオフになります。さらに、フタは完全に開くこ
とができないようになっており、レーザ光線が反射するのを防ぐため表面が黒
色の光吸収面になっています。
レーザ光源は装置内に安全に封じ込まれ、アクセスできないような設計になっ
ています。レーザ光源にアクセスすることはできません。
レーザ光源は、波長 625 ~ 640 nm での最大出力 10 mW (CW)のクラス 3B
レーザです。
レーザ光線による危険
警 告
レーザ光源は、目に損傷を与えるおそれのあるパワーで光線を放射してい
ます。
本書記載以外の方法で、コントロール、調整、手順を実施すると、赤外線に
注 記
目や皮膚が曝露する可能性があります。
レーザ製品に関する FDA の性能基準に準拠しています。ただし、IEC 60825-1
注 記
第 3 版への準拠 (2019 年 5 月 8 日付けの Laser Notice No. 56 に記載)を除き
ます。
ビームへの曝露を避けてください。
光線を覗き込んだり、光線を他の人に向けたりしないでください。
システムのインターロックは決してオフにしないでください。
レーザ光源にアクセスすることはできません。
装置やレーザが破損した場合は、Agilent Technologies までご連絡くだ
さい。
61
Tabla de contenido
loading

Tabla de contenido