ストレージモードの定義
English
RAID1(ミラーリング):認識容量は一台分となりますがデータの安全性を最優先にしたRAIDモード
です。データ保護機能があります。
Deutsch
RAID0(ストライピング):高速・大容量ストレージが構築可能なパフォーマンスを重視したRAIDモー
ドです。データ保護機能はありません。
Français
セカンダリFireWire 800 (1394b)接続は、他のFirewire 800 (1394b)デバイスの接続に使用されます。
Español
2. 動作環境
中文
動作温度: 0 ~ 40℃ (32 ~ 104°F)
日本語
保存温度: -10 ~ 70℃ (14 ~ 158°F)
電源電圧:100 ~ 240V AC
한국어
3. ハード ドライブの要件と注意
1. 本製品の動作の際には、本体にハードディスクドライブを二台搭載する必要があります。
2. コンピューターに同時に接続できるインターフェイスは一種類のみとなります。
3. システム上で最大のパフォーマンスを得るためには、同一メーカーの同じモデルのドライブを
インストールする事を推奨致します。又、故障したドライブを交換する際も稼働中のドライブと
同一モデルのドライブと交換する事を強くお勧めいたします。もしも同一ドライブが見つからな
い場合は、少なくとも交換ドライブの回転数が同一か、稼働中のドライブより20GB以上容量が
大きい事を確認してください。
4. データが既に保存をされているドライブを本製品でご利用になる場合、ドライブの内容は全て
フォーマットされますのでご注意下さい。
5. ご利用になられているオペレーティングシステム環境によっては、フォーマット後にシステム上
で認識をされる容量と実際の容量が若干異なって表示をされる場合がございます。
6. 本体の電源をオフにする場合やコンピュータシステムより取り外す際は、必ずオペレーティン
グシステム上から安全な取り外しを実行してから行ってください。
7. 本体の電源がオンの状態でドライブを取り外したりドライブ位置を変更したりしないでください。
ドライブにダメージを与える恐れがございます。ドライブの取り外しを行う際は、必ず電源をオ
フにした状態で行ってください。
8. SOHORAID SR2ではRAID1モードで運用時に限り、ドライブが一台のみ故障をした場合のみデ
ータの再構築が可能です。もしも一台以上のドライブが同時に故障をした場合やRAID0モード
で運用時にHDDが故障した場合、保存されていたデータは全て失われます。この場合は、デ
ータ復元サービス業者等を利用し、紛失したデータの復旧を依頼する事をお勧め致します。
9. SOHORAID SR2で運用をしている重要なデータは、必要に応じてリモート又は別のストレージ
装置等に定期的にバックアップを取ることを強くお勧めします。STARDOMは本製品の使用の
際に生じたいかなるデータの損失およびに損失データの復旧に対して責任を負いかねます。
10. 本製品のRAIDモードのデフォルト設定値はRAID 1です。本製品をご利用になる前に、製品
の使用目的を明確にしてからご利用下さい。もしもデータの安全性を考える場合はRAID 1モ
ード、大容量データの保存を考える場合はRAID 0に設定する事をお勧め致します。尚、一度
RAIDモード設定した後にリセットを実行すると、ハードディスク上のデータが削除されます。
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SOHORAID SR2 シリーズユーザーマニュアル