デバイスへの接続と操作の確認
Checker 3G センサーには 2 つの動作モードがあります。 セットアップモード では、特定のチェッ
ク、検知または測定タスクを行うためのジョブ設定で SensorView Teach Pendant を使用します。
ジョブが完了したら、Checker を 実行モード に切り替えます。Checker は製品がラインに到着し
た製品を自動的に検出してチェックし、設定された出力信号を送信します。
接続しているデバイスのタイプ (Checker 200、Checker 3G、または Dataman 100) とデバイスの
モードにより、SensorView Teach Pendant は 4 つの初期画面のうち 1 つを表示します。
セットアップモードの Checker 3G
セットアップモードで Checker 3G に接続すると、
セットアップモードホーム画面が表示されます。
この画面では、Checker ジョブを設定できます。
実行モードの Checker 3G または 200
実行モードの Checker 3G または Checker 200
に接続すると、実行モード画面が表示されます。
実行モードは Checker がチェックしている画像と
統計を表示します。
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セットアップモードの Checker 200
セットアップモードの Checker 200 に接続する
とエラーメッセージが表示されます。SensorView
Teach Pendant が設定できるのは Checker 3G
デバイスのみです。
Checker 200 に接続するには、Checker PC
ソフトウェアを使用して実行モードにする必要が
あります。
DataMan 100
DataMan 100 にはセットアップモードが
ありません。DataMan 100 に接続すると、
SensorView Teach Pendant は DataMan 100
から取得した画像と復元されたデータを表示
します。
起動時のヒント:
► 複数のデバイスが接続されている USB ハブに接続すると、Checker はハブで検出した最初
のデバイスに自動的に接続します。メインメニュー ►接続先 コマンドを使用して別のデバイス
に接続することができます。
► SensorView Teach Pendant を接地 (シャーシ) に接続したことを確認してください。
SensorView Teach Pendant の接地とデバイスの接地の間に電圧差が生じる可能性のある状況
は避けてください。
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