問題
KCl 内部液の消費が遅
2
すぎる
測定画面のリレーイン
ジケーターが点滅して
いる。
4.1 リレーのオーバーフィードタイマーをリセットする
リレーのオーバーフィードタイマー設定は、 測定値を設定点またはデッドバンド設定よりも高く維持
する状態 (損傷した電極やプロセスアップセットなど) により、 リレーが継続的にオンにならないよう
にします。オーバーフィードタイマーは、 リレーとそれらに接続された制御要素が条件とは無関係に
オンのままになる時間を制限します。
オーバーフィードタイマーの選択時間が終了すると、 オーバーフィードタイマーがリセットされるま
で、測定画面の右上隅にリレーステータスが点滅します。[diag] を押し、OVERFEED RESET (オー
バーフィードのリセット) を選択して、オーバーフィードタイマーをリセットします。
2
リザーバーのレベルの減少が 2 日で 1 mm 未満の場合、KCl 内部液の消費が遅すぎます。
140
日本語
考えられる原
因
比較電極のガ
比較電極を取り外します。
ラス部のカラ
慎重にカラーを回し、 シールを破ります。カラーが簡単
ーが、シールを
に回る場合、シールは破れています。設置説明書の
破るまで回さ
較電極の取り付け」 にある図解手順を参照してくださ
れていない。
い。
カラーを押し下げ、1/4 回転弱回し、カラーをロックし
ます。カラーはロックされると、 回転しません。カラー
がロックされていないと、 比較電極から分析セルへ流れ
る KCl 内部液の流速が大きくなり過ぎます。
オーバーフィ
オーバーフィードタイマーをリセットします。リレー
ードタイマー
のオーバーフィードタイマーをリセットする
の期限が過ぎ
140 ページ を参照してください。
ています。
注 : オーバーフィードタイマーの設定は、リレーの SET FUNCTION ( 機能
設定 ) が FEEDER CONTROL ( フィーダー制御 ) に設定されている場合に
のみ有効です。
対処方法
「比