99.2
設定
99.2.1.1
SiLink2 マスターおよび SOPAS ET による設定
99.2.1.1.1
SDD のインストール
8026183 / 2021-04-29 | SICK
Subject to change without notice
事前に定義された 21 色から選んで色付けすることができます。アニメーションモ
ードでは、LED を定常光、点滅光、フラッシュ光、パルス光のいずれかに設定でき
ます。ライトアニメーションの周波数は、任意に設定できます。
LED は、下端から上に向かって (Bottom up)、または上端から下に向かって (Top
down) 点灯させることができます。また、 上に位置するセグメントが光り始めると
同時に、その下のセグメントの色や発光パターンを変化させることも可能です。
この場合 3 つのオプションがあります:
•
それまでアクティブだったセグメントは、 そのライトアニメーションを維持す
る。
•
すでに点灯しているセグメントは、新たなセグメントが加わると同時に、その
発光パターンのアニメーションを停止するが、 アクティブな状態を保つ。一番
上のセグメントのみがアニメーションを表示する。
•
すべてのセグメントは、一番上のセグメントの発光パターンを示す。
•
このモードでも、ループ/バウンス効果など、アニメーションのその他の特性
を設定することが可能。
SLT の設定と制御は、3 種の異なる方法で行うことができます:
1
SDD をベースにした包括的なグラフィカルユーザインタフェースを搭載した
SiLink2 IO-Link マスターおよび SOPAS ET から
2
IO-Link マスター (SIG200 など) および IODD をベースにした汎用的なユーザ
インタフェースから
3
IO-Link サービスとプロセスデータ経由で機器のパラメータに直接アクセスで
きる IO-Link マスターから (IO-Link マスター端子を備えた PLC など)
SLT は、SOPAS Engineering Tool (略: SOPAS ET) ソフトウェアを使用して、PC
(Microsoft Windows 環境) で設定することができます。
SLT の設定と動作には、IO-Link マスターが必要です。IO-Link マスター SiLink2 を
使用する場合は、設定をサポートする包括的なグラフィカルユーザインタフェース
を利用できます。必要な SiLink2 IO-Link マスターは、別途ご注文いただけます。
SOPAS Engineering Tool
ドできます。
グラフィカルユーザインタフェースから SLT を設定する場合、SOPAS デバイス記
述 (SDD = SOPAS Device Description) が必要です。SOPAS ET を起動し、 次項の
説明に従って SLT の SDD をインストールします。
デバイスカタログから SDD を追加する
デバイスカタログを開き 1、歯車アイコンから SDD インストールメニュを開きま
す 2。
1
2
標準設定を維持して、 SDD 検索終了後に利用可能な SDD のリストから SLT を選択
します。SDD のインストールが開始されます。インストール完了後にウィンドウ
を閉じてください。
のアプリケーションは、www.sick.com
99
操作
よりダウンロー
161