警告:安全上の理由から、 サドルの高さは、
の基準点 (最小設定を示す水平のマーク)を超えて設定
してはなりません。
3.5 ボルトの締め付けトルク
どのような組立てでも、 適切なレンチを使用し、 強すぎる力で締め付けな
いようにする必要があります。 もしも、 締付けまたは固定時にスレッ ドが
損傷していることに気づいたら、 該当するナッ トやボルトを交換して くださ
い。 その後、 ボルトのサイズに対応した締付け トルクで締め付けます
ボルトのサイズ
推奨される締付けト
ルク(Nm)
M4x0,7
3 - 4
M5x0,8
6 - 8
M6x1
10 - 14
M8x1,25
25 - 35
M8x1
27 - 38
M10x1,5
49 - 69
M10x1,25
52 - 73
3.6 制動距離の点検
シートポスト
使用前には毎回、
検査して
ください。 ケーブルが摩耗していたら、
ります。
転倒を避けるため、 とくに路面が濡れているときは、
等に握ることをお勧めします。
濡れた路面では、 乾燥した路面と比較して、 制動距離が40%長く なりま
す。
3.7 お手入れ
自転車を適切にメンテナンスするため、
を実施することをお勧めします。
■ 汚れや泥は、 濡らしたスポンジと弱い洗剤できれいにします。 塗装部
分を清掃する場合は、 溶剤や強アルカリ性の洗剤は使用しないでくだ
さい。
■ プラスチック部品のお手入れには、 石けん水のみを使用して ください。
■ タイヤのお手入れには、 スポンジまたはブラシと石けん水を使用して く
ださい。
■ 自転車の清掃が終わったら、 柔らかな布で注意して拭いて乾かしま
す。
■ 洗車した場合、 必ずシフ ト機構に注油します。
警告: 高圧洗浄機の使用は避けてください。 また、
ー ナーは絶対に使用しないでください。
フロントおよびリアブレーキが完璧に機能することを
すぐに交換する必要があ
以下のような基本的な予防対策
前後のブレーキを均
JP
スチームクリ
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