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警告
重傷のリスク
怪我の危険性: Steelcase が定める基準および制限に従わないワークサーフェスを使用すると、ピンチポイント、不安定さ、または他の問題が原因となって、人身傷害や物的損害を起こ
しかねません。
ノンコンプライアンスの危険性: Steelcase が定める基準に従わないワークサーフェスの使用は、ANSI/BIFMA、UL、LEED または該当する他の要件へのコンプライアンスに対する
Steelcase のクレームをすべて無効にします。Steelcase の高さ調節可能ベースに Steelcase 以外のワークサーフェスを使用すると、NRTL (UL、ETL等) 記載製品とならないため、地
方自治体の電気規則またはOSHA連邦職場基準に準拠するとみなされない場合があります。高さ調節可能ベースに Steelcase 以外のワークサーフェスをつけたときの準拠の最終的な決
定に関して、Steelcase は責任を負いません。そのような場合の基準準拠の欠如に関して、Steelcase は責任を負うことはできません。
保証制限: Steelcase 製品以外のワークサーフェスを使った場合、Steelcase の保証は、明示的あるいは暗示的を問わず、すべて無効となります。
免責条項: Steelcase 製以外のワークサーフェスの使用はお勧めしません。Steelcase 製以外のワークサーフェスを使用する際は、カスタマーが適合性を調べる必要があります。選択し
たワークサーフェス構造や接続方法に関する安定性や安全性の確認は、カスタマーの責任となります。次の情報はガイドラインとして提供されているもので、起こり得る問題すべてを
取り扱っているわけではありません。選んだワークサーフェスの適合性に関しては、必ず専門家に相談してください。
全てのワークサーフェス素材や構造に適用される必須要件:
ファスナー: 高さ調節可能ベースには、Steelcaseワークサーフェスに使用されるファスナーがついています。
このファスナーは、次の基準を満たすワークサーフェスに使用できる場合もあります:
中/高密度パーティクルボードまたはファイバーボードコアに高圧ラミネート(HPL)、低圧ラミネート (LPL)、
またはベニア&バッカーをつけた物
厚さ 0.984" (25.0 mm) 以上
ファスナーが、どの端からも最低 0.984" (25.0 mm) の位置にあるもの
それ以外のワークサーフェス構造は異なった、および/または追加の固定装置が必要となり、その固定装置はプロジェク
トのデザイナー、建築家、またはエンジニアによって決定されなければなりません。例えば、ソリッドサーフェス素材
には適切なスレデッドインサートと対応ファスナーまたは同様の接続方法が必要となります。
どの場合にも、ベースアタッチメントについているファスナーの位置で必ず留めるようにしてください(例えば、アタッ
チメントのカンチレバーに6個のねじ穴がある場合は、6個すべての穴を使用しなければならない)。
寸法制限:
ワークサーフェスの奥行は最大 36.0" (914.4 mm)。
ベース上の縦方向のワークサーフェスの位置は、センターラインから± 2.0" (50.8 mm)でなければならない。
ワークサーフェスのオーバーハング(サイドサポートカンチレバーからワークサーフェスの端までの距離)は、
0.984" (25.0mm) 以上で15.0" (381 mm)を越えてはならない。
ワークサーフェスの幅が64.0" (1625.6 mm)以下の場合、オーバーハングは0.984" (25.0mm) 以上あってはなら
ない。
トップが 64.0" (1625.6 mm) 以上で 71.645" (1820.8 mm)以下の場合、0.984" (25.0mm) から 15.0" (381 mm) の
ワークサーフェスオーバーハングは片側にだけ可能となる。
71.685" (1820.8 mm) より大きいワークサーフェスは、最低でも片側に0.984" (25.0mm) 以上のオーバーハング
がなければならないが、どちらの側も15.0" (381 mm) を超えることはできない。
最大ワークサーフェス幅は101.685" (2582.8 mm)を超過してはならない
ベースとワークサーフェスに関するすべての警告に従ってください。
ワークサーフェスの
幅
+
C L
ワークサーフェスの
オーバーハング
ベースのみ
ワークサーフェスの
奥行
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