トップ – コントロール、 入力 & 出力
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GROUND LIFT SWITCH (4)
接続された入力ケーブルでハムが起きた場合に XLR (7,10) PIN 1 (シールド) をグランドとの直接接触から切り
替えます。 中に押し込んでグランドをリフトします。
入力、 左右 (7,10)
ラインレベル入力は、 中間インピーダンス平衡タイプです。 ジャック (7, 10) はコンボメスXLR、 1/4" TRS コネクタ
です。
入力、 左右 (14)
RCA フォノジャックペア (14) は上に記載の入力とパラレルワイヤード接続です。
トップの白いジャックは左チャンネル入力、 下の赤いジャックは右チャンネルです。 CD プレーヤー、 カセッ トデッ
キ、 ラジオなど、 家電タイプの信号ソースから信号を入力するのに使用します。
MASTER SYSTEM LEVEL (5)
パワーステレオスピーカーシステム全体の左右入力チャンネル両方のゲイン (レベル) を同時に調整します。 入
力信号に対するシステム出力レベルを直接セッ トするため使用します。 サブウーファー、 およびサテライトスピ
ーカー両方のレベルを同時に上下します。 時計回りに回すとレベルが上がり、 反時計回りに回すと下がります。
コントロールを反時計回りに回し切るとサウンドは完全オフになります。 12 時の位置にセッ トすると、 ゲインは
多くのミキサー、 音源によく対応します。
SUB LEVEL (6)
サブウーファーだけゲイン (レベル) を調整し、 バスとサウンドの他の部分のバランスを調整します。 反時計回り
に回し切ると、 サブウーファー出力は完全オフになります。 2時の位置にセッ トすると、 サブウーファー出力レベル
はサテライトのものと一致します。 コントロールを2時を過ぎる位置にすると、 バスのレベルがサテライトスピー
カー出力より強くなります。
このコントロールを時計回りに回り切ると、 ミッ ドとハイに比べてバスが多すぎるため、 バスと男声ボーカルは
低音が大きすぎ、 輪郭がはっきり しなくなります。 時計回りに回し切ったこの設定で、 サブウーファーは過負荷に
なり、 入力レベルが中位であっても明らかな歪みを生じることがあります。 このように大きなバスブーストは、 バ
スの弱いソースには利用できますが、 バスの強いソースには使用しないでください。
POWER / CLIPPING LED (13)
マスタシステムレベル (5) ノブの右下にあります。 電源が入るとオン、 緑色になります。 パワーアンプがクリックす
るか、 入力チャンネルが過負荷のときは赤色になります。
THRU 出力 (8,11)
入力信号を別のデバイスに送るか、 あるいはTriFlex
ことのできるXLR オスジャックです。 また、 スルージャックから他のチャンネル入力ジャックに短いXLR (または
1/4" フォンジャック) ケーブルを使い、 TriFlex II システムを接続してモノ入力動作にするためにも使用できます。
たとえば、 。 モノ信号を左チャンネル入力 (10) に送り、 次に短いXLR ケーブルをスルージャック (11) から右チャン
ネル (7) の入力ジャックに接続できます。
10
11
4
14
6
5
13
II を別のTriFlex II ユニッ トにデイジーチェーン接続する
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7
9
8