Song (ソング)モード
COMPOSE(コンポーズ - 作成)メニュ
ー
COMPOSE
は、 Song (ソング)モードの2つ目のメニューです。
Global (グローバル)と Measure (小節)の二つの画面で、ソングを作
成します。
4 Global
で行う設定は、ソング全体に影響します。メニューに入る
には、COMPOSEがハイライトされている状態でデータ・ホイール
を回します。ここでは、次の設定が行えます。
•SONG NAME - ソング名
•TEMPO - テンポ
•DRUM LEVEL - ドラム・レベル
•BASS TYPE - ベース・タイプ
•BASS LEVEL - ベース・レベル
次のメニュー項目を選択するにはSONGを押し、その設定を変更す
るにはデータ・ホイールを回します。NAMEメニューでは、矢印f
/gの下にあるボタン(FX/AMP)で、エディットするキャラクタ
ーをハイライトします。
START/STOPを押すと、ソングのプレビューがスタート/ストップ
します。再生中は、画面上部の表示が変わり、小節番号を表示しま
す。
6
Globalメニュー
4 Measure
では、1小節からソング全体まで、任意の小節を指定でき
ます。メニューに入るには、Globalメニューから、MEASの下にある
ボタン(AUX)を押します。ここでは、次の設定が行えます。
•MEASURE NUMBER - 小節番号
•GUITAR PRESET - ギター・プリセット
•DRUM PATTERN - ドラム・パターン
•BASS PATTERN - ベース・パターン
•BASS KEY - ベース・キー
次のメニュー項目を選択するにはSONGを押し、その設定を変更す
るにはデータ・ホイールを回します。-MEAS/+MEAS(FX/AMP)
を押すことにより、小節番号を変更できます。
G-DEC 3O
[続]
MeasureメニューからSTART/STOPを押すと、小節のプレビューがス
タート/ストップします。BACK(バック)の下にあるボタン(AUX
)を押すと、Globalメニューに復帰します。COPY(コピー)の下に
あるボタン(UTILITY)を押すと、現在の小節の内容を次の小節にコ
ピーします。COPYを押しながらデータ・ホイールを回すことにより
、COPYを離すまでの複数の小節を対象にコピーが行えます。ソング
のドラム・パターンにEND OF SONG(エンド・オブ・ソング - ソン
グの終わり)を選択すると、ソングはその前の小節の終わりで終了
します。
EXITを押すとソングの作成は完了し、Playモードに戻ります。ソン
グ・データは自動的に一時保存され、アンプを一度消した後でも、
リコールできます。Composeメニュー内からSAVEを押すと、ソン
グをSバンクに保存できます。保存を行うと、パフォーマンス用に
ソングをPCからダウンロードしたのと同じ状態になります。新しい
ソングはSバンクの最後のプリセットとなり、ソングの3つのQA(ク
イックアクセス)はUtilityメニューの新しいディフォルトとなりま
す。
MIDIファイルをセーブするかSTART-STOPを押して小節をオーディ
ションすると、フレーズ・サンプラーの内容は消去されます。これ
は、システムの設計上の制限です。
SONG DELETE
こから、Sバンクのソングを削除できます。Song Deleteメニューに入る
には、DELETE SONGがハイライトされている状態でデータ・ホイール
を回します。再度データ・ホイールを回してソングを選択し、SONGを
押してソング削除の操作を確定します。
MEM USAGE
ーで、ソング保存用のメモリーの消費率を表示します。
f e n d e r . c o m
6
Measureメニュー
SONG DELETE(ソング削除)メニュー
はSong (ソング)モードの3つ目のメニューです。こ
MEM USAGE(使用メモリー)メニュー
は Song (ソング)モードの4つ目にして最後のメニュ
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