スパークプラグを点検するには
注意:
必ず、推奨されている種類のスパ
ークプラグを使用してください。スパーク
プラグの種類が間違っていると、本製品が破
損するおそれがあります。
•
エンジンのパワーが出ない、なかなか始動しない、
またはアイドリング速度で適切に動作しない場合
は、スパークプラグを点検します。
•
スパークプラグ電極に異物が付着するリスクを下げ
るには、次の手順に従います。
a) アイドリング速度が正しく調整されていること
を確認します。
搬送と保管
•
本製品と燃料を保管、搬送する場合は、漏れや煙が
ないことを確認してください。電気装置やボイラー
などからの火花や裸火により、火災が発生する場合
があります。
•
燃料を保管、搬送する場合は必ず、認証されたコン
テナを使用してください。
•
本製品を長期間、保管場所に入れる場合は、燃料タ
ンクを空にしてください。燃料は適切な廃棄場所に
廃棄してください。
•
搬送中は本製品を安全に接続して、損傷や事故を防
止してください。
主要諸元
エンジン
ブランド
3
排気量、cm
回転速度、r/min
公称エンジン出力、kW
イグニションシステム
スパークプラグ
電極間隔、mm
燃料および潤滑システム
66
表示エンジンの電気定格は、 (指定 r/min での)平均実質電気出力で、SAE 基準 J1349/ISO1585 で測定したエ
ンジンモデル向けの一般生産エンジンに対応しています。大量生産用エンジンは、 この値と異なることがあり
ます。最終製品に装備されたエンジンの実際の電気出力は、運転スピード、環境状態およびその他の値によっ
て異なります。
1510 - 003 - 15.10.2020
搬送、保管、廃棄
KLIPPO LB 442
ホンダ
145
2900
66
2.7
NGK BPR5ES
0.7~0.8
b) 適切な燃料混合物を使用していることを確認し
ます。
c) エアフィルターに汚れがないことを確認します。
•
スパークプラグが汚れていたら、きれいにしてから
電極ギャップが適切であることを確認します。
諸元 167 ページ を参照してください。 (図 38)
•
必要に応じてスパークプラグを交換します。
燃料システムを点検するには
•
燃料タンクキャップと燃料タンクキャップのシール
を確認し、破損していないことを確認します。
•
燃料ホースを点検し、漏れがないことを確認します。
燃料ホースが破損している場合は、サービス代理店
に交換を依頼してください。
•
本製品は鍵のかかる場所に保管して、子供や許可を
得ていない人が近づけないようにしてください。
•
本製品は、乾燥した霜の降りない場所に保管します。
廃棄
•
地域のリサイクル要件および適用される法規に従っ
てください。
•
すべての化学物質(エンジンオイルや燃料など)は
サービスセンターまたは適切な廃棄場所に廃棄して
ください。
•
本製品が不要になった場合は、Husqvarna 販売店に
送付するか、リサイクル施設で廃棄してください。
主要諸元
KLIPPO LB 448
ホンダ
145
2900
2.7
NGK BPR5ES
0.7~0.8
主要
KLIPPO LB 553S e
ホンダ
166
2900
3.3
NGK BPR5ES
0.7~0.8
167