①基準音よりかなり低い
②低いですが基準音に近い
③基準音(画面は緑色)
④高いけど基準音に近い
⑤基準音よりかなり高い
イントネーション調整
- イントネーションの調整は指板上の各音符の音程を正確にするために非常に重要です。正しいイントネーションは、弦のゲージ、チューニン
グ、高さ、弦の材質の違いに応じて、弦サドル(駒にある)で各弦の長さを調整することで得られます。
- チューナーを使って、12フレットの音を弾き(弦を指板に押し付け)、チューナーの読みと12番目の開放和音を弾いた時の読みを比較します。
-12フレットで弾いた音が12倍音より低ければその弦のイントネーションがフラットであることを意味します。逆に、その音がハーモニクスより
も高ければ、そのイントネーションはシャープです。もし音が同じであればそれ以上の処置は必要ありません。
-フレット音がフラットすぎるな場合は、サドルを(ネック側に)調整します。フレット音がシャープな場合は、サドルを後ろ(ブリッジ側)に調
整します。
-サドルを調整した後、弦を再チューニングし、フレッテッドノートとハーモニクスを一致させることができるまでこのプロセスを繰り返します。
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