1. 接眼レンズ
5. ステージ
9. 鏡台
13. ステージ制限ネジ
3.機械筒長:160mm
4.対物レンズの共役距離:195mm
5.観察ヘッ ド
観察ヘッ ドは主に、 光の伝播方向と経路を変更して、 さまざまなユーザーに適応し、 各種の観察効果を実現するために使用されることです。 45°傾
斜、 360°回転可能な双眼観察ヘッ ドが標準装備されています。
6.変換器
先進的な転がり軸受構造を採用しており、 よく加工され、 正確に配置されており、 ピント合わせと中心統一の要件をよりよく満たし、 観察者にとって
操作が快適で便利です。
7.プラッ トホーム
二層機械可移動プラッ トフォーム、 N.A.1.25アッベコンデンサー、 カラーフィルターホルダー、 レインボー可変絞り付きです。
8.フォーカシングシステム
粗動と微動を備えた同軸ラックアンドピニオン焦点調節機構を採用しています。 粗動 ・ 微動のフォーカス範囲は14mm、 微調整ステップ値は
0.015mmです。 粗動ハンドル (大) を回すと、 プラッ トフォーム (5) が素早く上昇および下降し、 微調整ハンドル (小) を回すと、 プラッ トフォーム (5)
がゆっく りと正確に上昇および下降します。 プラッ トフォーム制限ナッ ト(12)とプラッ トフォーム制限ネジ(13)によりプラッ トフォーム(5)の上昇限界
位置が制限されるため、 フォーカシング時のプラッ トフォーム(5)の浮き上がりは絶対に安全で確実です。 プラッ トフォームによる (5) 立ち上がりが
高すぎて、 対物レンズがガラス部分を割ってしまうことがありませんです。 通常、 製品は工場出荷時に調整され、 使用中にずれが生じた場合は、 次
の手順ように調整できます。 まず、 プラッ トフォーム制限ナッ ト (12) を緩め、 プラッ トフォーム制限ネジ (13) を締め、 40X 対物レンズを作業位置に
置き、 次に、 プラッ トフォーム (5) スライス標本を上に置き、 そして、 標本スライスが対物レンズに接触する位置までプラッ トフォーム (5) を上げ、 プ
ラッ トフォームを静止させたまま、 最後、 プラッ トフォーム制限ネジ (13) を下げてガイドレールに接触させ、 プラッ トフォーム制限ナッ ト (12) を利
用してプラッ トフォーム制限ネジ (13) の位置を固定することです。
9.光源システム
LEDライトが柔らかい光、 長寿命 (約10万時間) 、 優れた安全性などのメリッ トがあります。 発熱が少なく、 長時間使用しても手を火傷しないで、 充
電式バッテリーを搭載していて、 一時的に電源のない作業環境でも使用できます。
電球の中心は、 顕微鏡の画質にとってものすごく重要です。 電球の中心が顕微鏡の対物レンズの中心からずれると、 視野内に明るい面と暗い面が
生じることがあります。
電球には寿命がありますので、 電球を交換する場合は、 本製品に装備されている電球と一致する必要があります。 電球を交換する前に、 装置の電
源プラグを抜き、 冷えた後、 顕微鏡を後ろ向きに置き、 電球カバーのネジ (15) を取り外し、 カバーを上げ、 古い電球を取り出し、 電球の中心が正し
い位置にあることを確認するために、 新しい電球と交換してください。 カバーを元の位置に戻し、 電球カバーねじ(15)をしっかりと締めます。
電球のガラス部分には素手で触れないで、 取り付けの際は手袋を着用するか電球を保護カバーで覆ってください。 ガラス表面に指紋や汚れが付
着している場合は、 純アルコールを浸した清潔な布で拭き取って、 電球を使用すると明るさが弱まり、 電球が破裂する可能性がありますので。
点灯中や点灯したばかりの際、 電球や放熱リブが非常に熱くなりますので、 電球交換の際は火傷に十分にご注意してください。
四、 顕微鏡の取付や使用について
1. 慎重にパッケージを開梱し、 梱包リストに従ってすべての部品をチェックしてください。
2. 梱包や輸送をスムーズにするため、 一部の部品が本体から分離されている場合がありますので、 使用前に図二の通りように取り付けてくださ
い。
2. 鏡筒
6. 反射鏡 ・ 光源ランプ
10. アーム
図二、 顕微鏡構造図
3. レボルバー
7. ゴム脚
11. 調整ねじ
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4. 対物レンズ
8. 電源ケーブル
12. ステージ制限ナッ ト