取扱説明書
5.1
電気的設置に関する注意事項
ja
126
取 扱 説 明 書 | CSM
通知
誤った供給電圧による機器損傷!
供給電圧が不適切であると、機器が損傷することがあります。
機器は安全特別低電圧 (SELV/PELV) の下でのみ動作させてください。
■
センサは保護クラス III の機器です。
■
通知
誤った供給電圧による機器損傷!
供給電圧が不適切であると、機器が損傷することがあります。
•
機器は、IEC 62368-1 または NEC Class 2 の電源ユニットに準拠した LPS
(Limited Power Source = 有限電源) を使用してのみ動作させてください。
通知
電圧がかかった状態での作業による機器の損傷または予期せぬ動作!
電圧下での作業は、予期せぬ動作を引き起こす可能性があります。
ケーブル接続作業は必ず電源を切った状態で実行してください。
■
電気的接続は必ず電源を切った状態で接続または切り離してください。
■
電気的設置は、必ず電気技術の有資格者が実施しください。
■
電気設備での作業をする際には、 標準安全要件を満たしていなければなりませ
■
ん!
機器の供給電圧は、接続作業が完了し、配線状態を入念に点検してから投入し
■
てください。
延長ケーブルをオープンエンドで使用する場合、 裸線の端が接触していないこ
■
とを確認してください (供給電圧投入時の短絡の危険)。各ワイヤを絶縁する
ための適切な措置を講じてください。
ユーザ側で用意するの電源供給ケーブルの芯線断面が、 適用される規格に準拠
■
して選択されていることを確認してください。
機器は、IEC 62368-1 または NEC Class 2 の電源ユニットに準拠した LPS
■
(Limited Power Source = 有限電源) を使用してのみ動作させてください。
機器に接続されている回路はすべて SELV/PELV 回路として使用します。
■
短絡保護された回路での動作では 8 A 以下で使用。
■
メモ
データケーブルの配線
データ転送には、必ずツイストペア線の遮蔽ケーブルを使用してください。
■
確実で完全な遮蔽処理を実施してください。
■
スイッチング電源ユニット、モータ、パルス駆動制御装置および接触器などか
■
らの干渉を回避するため、ケーブルは常に EMC に対応するように配線してく
ださい。
ケーブルを長距離にわたって給電ケーブルやモーターケーブルと平行にケー
■
ブルダクト内などに敷設しないでください。
以下の条件の下でのみ機器の IP 保護等級を達成できます:
接続部に差し込まれたケーブルがねじ止めされている。
■
これらが遵守されていない場合、機器の IP 保護等級は達成できません!
記載内容につきましては予告なしに変更する場合がございますのであらかじめご了承ください。
8027352/2022-05-19 | SICK