3 機器構成と機能
3.1 機能説明
LV12は、カプセル、タブレット、または小型の電気、機械部品用の自動フィーダです。多量の連
続した測定が根本的にシンプルになります。LV12は統計的品質管理(SQC)に適しています。通常、
LV12はシリアル インターフェース(RS232またはUSB)からのコマンドで遠隔制御されますが、プッ
シュボタンを使用して、手動で制御することもできます。LV12は天びんに一つ対象物を排出した
あと、自動的に停止します。天びんから適切なコマンドを受信した後、LV12は次のパーツを供給
します。このプロセスは、コマンドによりいつでも停止できます。サンプルの最後には、フィー
ダ プレートを空にする、またはフィーダは次のサンプルのためのコマンドを待機します。
3.2 コントロールとインジケータ
以下も参照してください
適切な供給速度を見つける 145 ページ
供給速度の調整 144 ページ
供給の開始/停止 144 ページ
排出 144 ページ
パーツサイズの設定 145 ページ
3.2.1 ボタン
ボタン
Start / Stop /
Discharge
Feed rate / Test
自動フィーダ
対応
一度押す
レベル表示LEDが点滅するまで押し続
ける
一度押す
LED Readyが点滅するまで押し続ける
Start / Stop / Dischargeボタンを同時に
押し続けます。
機能
供給の開始 / 停止については、[供給
の開始/停止 144 ページ]を参照して
ください。
排出を開始します。[排出 144 ペー
ジ]を参照してください。
供給速度を1ステップずつ調整しま
す。[供給速度の調整 144 ページ]を
参照してください。
テストモードを有効にして、最適な供
給速度を見つけます。[適切な供給速
度を見つける 145 ページ]を参照し
てください。
パーツサイズを設定します。[パーツ
サイズの設定 145 ページ]を参照し
てください。
機器構成と機能 135