Peavey PR 15D Manual De Operación página 75

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延長コードでAC 電源を本体に送っている場合、電流容量は十分か、また他のデバイスに電源を送るのにも使用されて
いないか確認します。
PR 15D は EQ を内蔵し、これによりシステムのスピーカーの自然なレスポンスを伸長しスムーズにします。低域ブーストと
HF EQ によりシステムのレスポンスはほぼフラットになるため、EQを加える必要はほとんどありません。余分な低域ブースト
やHF ブーストが外的にPR 15Dに加えられている場合、これはハイSPLで早すぎる過負荷が生じる原因になります。外部
(ミキサー、ラック) EQ の量を減らし、これによって歪みがなくなるか確認します。
最後に、PR 15D はパワフルで高出力のユニットですが、当然限界はあり、十分なサウンド出力やカバレージを得るために
パワードユニット (またはサブウーファー) が必要になることもあります。その場合は、ミキサーレベルを少し下げて、これで問
題が解決するかどうかみてください。
ここに述べたこと、および安全に確認できると思われることをすべてチェックした後、システムに問題が残る場合は、条件な
どすべて詳しく書きとめ、Peavey ディーラーに問い合わせをしてください。
ケア、メンテナンス
PR 15D は、作りのしっかりした頑丈な製品です。正しい手入れをすれば、信頼性を保ったまま長期間使用できます。危
険な条件を避けるため、良識に従い、安全上の注意事項をよくお読みください。
本器の操作を行う前に、本器をAC 電源から遮断する必要があります。保守サービスはすべて、資格のあるサービススタッ
フに依頼してください。
直射日光/熱
直射日光に長時間さらすことは避けてください。本体が過熱し、シャットオフすることがあります。極端に温度の高い環境
は、熱による機能停止、サーマルシャットダウンの原因になります。
かなり高温/低温になる環境あるいは湿度の高い場所に放置しないでください。使用する前までに必ず室温に戻しておく
ようにしてください。
クリーニング
PR 15D を接続した状態あるいは電源オンの状態でクリーニングしないでください。AC 電源からユニットを完全に遮断した
状態で、乾いた布を使い汚れを取り除きます。PR 15D に強い溶剤を使用しないでください。キャビネットを傷めることがあ
ります。PR 15D 内部にどんな液体も入らないようにしてください。
タッチアップ
外観をよくし、表面を保護するため、Armor-All
み使用します。このような処理の後では、キャビネットは滑りやすくなります。乾いた柔らかい布で強くこすり、滑りにくくしま
す。
ハードウェアの安全確認
最初は数か月後、その後は定期的に、リアパネルのネジ、バッフルとリアパネルを保持するネジを含め、PR
ウェアの緻密さをチェックします。ユニットは大きな振動の影響を受け、これは使用のたびに緩みが出る原因になります。
構造・技術仕様
このパワードラウドスピーカーの周波数応答は47 Hz から 20 kHzの範囲です。可聴歪みのあるピーク SPL は、音楽ソー
スで1M離れ、フル出力で測定したとき最大 120 dB になります。システムを構成するのは15" HDウーファーとRX14 コンプ
レッションドライバツイーターです。公称放射パターンは水平90°、垂直 40°。
このパワードバイアンプ ラウドスピーカーシステムは、リアパネルに中間インピーダンス入力コネクタがあり、1つのコンボメス
XLR と1/4" TRS フォンジャック、および2つの1/4" フォンジャックで構成されています。ボリュームコントロールは各入力ジャ
ック近くにあります。コンボメス XLR と1/4" TRS フォンジャックは、ゲイン調整パッドにより、ラインレベル入力信号とマイクレ
ベル入力信号を切り替えます。
®
などのプラスチック仕上げ保護剤をプラスチックキャビネットの表面にの
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15D のハード
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