ガラスセッ ト
注 : ガラスセッ トの安全なお取り扱いに関してはガラスセッ トの
取扱説明書をお読みく ださい。
• ロック ノブ (P) は、 ロック可能な装置(O).をロックするか、 もし
くはロック解除する時に使用されます。
赤いマーク (Q) が表示された場合は、 装置のロックが解除さ
れていることを意味します。 表示されない場合は、 ロック中
を意味します。
ロック可能な装置 (O) をロックする時や解除する時はロック
ノブ (P) を最後まで押してください。
Q
O
P
• 駆動部のロック装置を (O) を、 60° 時計回りに開きます。 する
と赤いマーク (Q) が表示されます。
指標を参照 :
"CLOSE"
• 蒸気パイプ (R) を滑り込ませます。
• 次にロック装置 (O) を時計回りに60° 回して固定します。
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• 赤いマーク (Q) が隠されて見えなくなるのでロックノブ (P)
を最後まで押してください。
• 蒸気パイプは引き抜かないでください。
• 蒸気パイプがしっかりと固定されていることを確認します。
• 赤いマーク (Q) が見えないようにしてください。
エバポレータフラスコの取付/プッシュオフ機能
Fig.14a
きつく締める場合は、 時計回り () に回します
緩める場合は、 反時計回り () に回します
Fig.14b
エバポレータフラスコの取付 :
- エバポレータフラスコを蒸気パイプ (R) に取り付けます。
(Fig.15a)
- クリップがフランジに付く までプラスチック製ナッ ト (P) をク
リップ (S) と共に反時計回りに回します。 (Fig. 15b)
- 次にクランプがフランジを強く上に押しつける状態になるま
でプラスチック製ナッ トを時計回りに回します。 この時、 蒸気
パイプの固定装置 (O) を持って支えます。
エバポレータフラスコの取り外し :
- 固定装置(O)を手で支えながらプラスチック製ナッ トを反時
計回りに回してゆるめます。 これにより しっかりと固定された
エバポレータフラスコが外れます。
- エバポレータフラスコがフランジの位置から動かないように
クランプの金具を開きます。
R
- エバポレータフラスコを取り外す。
- 蒸気パイプのロックが閉じられたままであることを確認しま
す。
Fig.14c
O
S
R
Fig.15a
O
S
T
Fig.15b