ふたを使用する測定; 測定パラメータ - Fluke Biomedical RAYSAFE 452 Manual Del Usuario

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ふたを使用する測定
どちらのふたを使用するか (周辺線量当量 また は空気カー
マ ) を選択します。
1. ふたを取り付けます。
2. 機器はセンサー (ふたの平らな部分) を放射線源に向け
て配置します。
機器は、 連続的な放射線源、 断続的な放射線源どちらに対
しても、 その2つのセンサーシステムをシームレスに扱って
測定します。 ページ110の"断続的な放射線源"を参照して
ください。
機器には零点調整機能がなく、 測定は背景放射を含んでい
ます。
測定パラメータ
線量および線量率
線量 は、 現在の測定で蓄積された全ての線量です。
線量率は、 数秒以下の応答時間で放射線の変化を検出する
アルゴリズムを使用しますが、 ページ109の表2によれば、
場合によっては、 安定させるためにより多くの時間が必要に
なる場合があります。
RaySafe 452–取扱説明書(JA)
線量率
(µGy/h, µSv/h)
≤ 0.1
0.3
1
3
10
30
100
≥300
表 2.  線量率の安定化時間
注意  線 量率の測定値は、 固体センサー内のシンチレータ
残光のために、 高い放射線レベルの後、 低い値で安
定化させるために追加の時間が必要になる場合があ
ります。
注意  機 器は中性子に対しては高感度ではありません。 こ
れは、 減速された
して試験されています。 応答は、 中性子周辺線量当量
の 5% 未満であることが確認されています。
ピーク線量率
ピーク線量率 は、 前回のリセッ ト以降、 最も高く表示された
線量率の測定値です。 線量率の定義を参照してください。
注意  こ の機器は、 天の川からの高エネルギー粒子が地球
の大気に衝突した時生成されるミューオンを検出し
ます。 ミューオンは固体センサー (ふた付きで測定す
る時) と相互作用し、 背景放射の約 100 倍の線量率と
なる短い ( 1-2 s ) パルスを生成します。 海抜ゼロ地点で
109
最大安定性まで
線量率
の時間
(mrad/h, mR/h, mrem/h)
≤ 0.01
0.03
0.1
0.3
1
3
10
≥ 30
Am-Be 線源からの熱中性子を使用
241
60 s
30 s
10 s
10 s
10 s
10 s
5 s
2 s
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