4.2)
予想される不正使用
次のいずれかの不正使用があった場合、レシーバーを稼働させてはなりません。
ケースが完全に組み付けられていない状態での使用
許容範囲外のテスト電圧による使用
使用者あるいはその他の作業員による、許可されていない改造
安全性を損なう形での使用
テスト条件を満たさない方法での使用。
5)
使用開始
5.1)
使用前の安全確認
警告
人命にかかわる感電の危険 !
コンタクト ピンでの危険な電圧は >25 VAC および >60 VDC です。
稼動開始時、開いたレシーバー内の電圧が印加されている部品に触れるおそれがあります。
レシーバーを開いた状態での作業は、訓練を受けた専門家のみが行えます。
レシーバーのセットアップを行う際は、下側にある接続ケーブル (下の図を参照)の開口部が
完全に覆われている必要があります。
警告
人命にかかわる感電の危険 !
インターフェース ブロックの接続箇所における危険な電圧 >25 VAC および >60 VDC!
次の条件をどちらも満たしたときのみ電圧を負荷できます。
レシーバーの底部が完全に覆われていること、
インターフェース ブロックの接続箇所が触れていないこと。
5.2)
感電防止用アース接続
危険な電圧 (>25 VAC および >60 VDC)を使用する際は、レシーバーを感電防止用アース接
続部に接続し、接地した状態でのみ稼働できます。
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INGUN、誤りは訂正いたします。また仕様は予告なく変更される場合があります。
レシーバーのセットアップ
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