警告
以下のすべての警告を読んで理解しておいてください。
患者ケアの警告
• 体温プローブは、 有資格のトレーニングを受けた医療従事者の直接の監督
下でのみ使用してください。
• 使用前に、体温プローブとオプションのコネクタ・ケーブルをクリーニン
グして消毒してください。
• 使用前に、体温プローブとオプションのコネクタ・ケーブルを点検して、
破損や劣化がある場合は交換してください。
• これらのプローブを使用する場合は、 医療施設で推奨されている標準の装
着方法に従ってください。
• 体温プローブは、400 シリーズのプローブ・テクノロジを使用したモニタ
のみに接続してください。
• 患者が負傷しないように、以下を実行してください。
1. これらの体温プローブをMRI(Magnetic Resonance Imaging)実施
中の患者に装着しないでください。
2. 患者に体温プローブを装着、挿入したり、取り外すときは常に注意
してください。
3. プローブとオプションのコネクタ・ケーブルが、患者にからまっ
たり、窒息や締め付けの原因となったり、四肢の循環を妨げる位置
にないことを確認してください。
4. プローブとオプションのコネクタ・ケーブルが IV チューブにから
まったり、 IVのフローを妨げる位置にないことを確認してください。
高周波エネルギーと電気メス(ESU)の警告
リード線で患者に接続するすべてのセンサ・アセンブリ(体温プローブを
含む)では、高周波エネルギー・ソース(強度が高い場合)によって測定エ
ラー、局所発熱、および破損が発生するおそれがあります。電気メス(ESU)
は代表的な高周波エネルギー・ソースです。容量性カップリング電流が代替
経路としてプローブのケーブルと関連機器を流れて地絡する場合があります。
これにより患者がやけどを負うおそれがあります。
123