外部コントーラーでBANK 15を選択すると、パッチ15を選択します。
その場合、BANK LEDが消灯し、CH 3が点灯します。
マニュアル・モードでは点灯しません。
チャンネル番号は記憶されますので、BANKをスクロールすると選択した
BANK内で相当するパッチが選択されます。
20 - 23. Channel 1-4
CH 1を選択した場合、現在のBANK内にある最初のパッチが動作します。
CH 2を選択した場合、現在のBANK内にある2番目のパッチが動作します。
CH 3を選択した場合、現在のBANK内にある3番目のパッチが動作します。
CH 4を選択した場合、現在のBANK内にある4番目のパッチが動作します。
24. FOOTSWITCH (フットスイッチ)
以下のサポートしているフットスイッチをここに接続してください。
ボタンフットスイッチ
タッチ式フットスイッチ(例: FS-4)を接続し、フロントパネルで選択した
BANKのCH 1 とCH 2を切り替えることが出来ます。
ラッチオフ(例 FS-4のLEDが消灯の場合)CH 1が作動。
ラッチオン(例 FS−4のLEDが点灯の場合)CH 2が作動。
Blackstar FS-10 フットコントローラー
マルチ機能を待たせたフットスイッチで、全パッチへのアクセスが可能。
エフェクト切替、マッチ切替が簡単に行えます。
25. MP3 / LINE IN
外部端末を接続し音源を流せる端子です。
外部音源の音量は外部端末側で調整してください。
注意: モノラル接続です。
26. Emulated Output / Headphone Out (エミュレーテッドアウト)
この端子からは、ギターアンプのスピーカーやキャビネットサウンドをシミュ
レーションした回路を通ったサウンドが出力されます。録音機器やミキサーに
直接接続する場合に使 用します。
スーパー・ワイド・ステレオ効果をフルに利用するには、ミキサーや録音機
器の2つの チャンネルに接続するためにステレオY字ケーブルをご利用くださ
い。この端子はモノラル・ギター用ケーブルにも対応しています。常に良質の
ケーブルを使いましょう。
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エミュレーテッドアウトのレベルを調整する際はVolumeのツマミで行なってく
ださい。 Master Volumeのツマミでの調整はキャビネットスピーカーが接続さ
れている時にのみに 有効です。
注意: ここにケーブルを接続するとアンプのスピーカーはミュートされます。
27. Recall Indicator (リコール・インジケーター)
リコール・インジケーターは現在のパッチの保存したパラメーターとフロント
パネル の ノブの位置関係の情報を知らせます。例えば、異なったパッチへ変
更すると、フロントパ ネルのコントロールノブの表示は必ずしも実際のセッテ
ィングを反映しません。
調整する際に予想外の位置までレベルを動かしてしまうことを避けるために、
フロントパネルのノブは保存したパラメーターの位置になるまで効果がかから
ないようになって います。ノブがその位置に到達するとリコール・インジケー
ターが2回点滅し、ノブのコントロールが有効になり効果を増減させることが出
来るようになります。
現在のパッチに保存している値の位置をノブが通過するたびにリコール・イン
ジケーターが2回点滅して知らせます。したがって簡単に記憶されている値を
確認することがで きます。
リコールはGAIN, VOLUME, BASS, TREBLE, ISFに対して働きます。
チューナー・モードの時もリコール・インジケーターは継続して点滅します。
リア・パネル
28. MAIN INPUT (メインインプット)
付属のDCパワーサプライをここに接続します。
必ずアンプ本体のパワースイッチがオフの状態で接続してください。
パワーサプライ本体に記載されている所定の電圧、周波数を満たしたコンセン
トに入れるようにしてください不明な場合は、資格のある技術者からアドバイ
スを得てください。
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