IK 5000 インターフェースボードの設置
注意事項
IK 5000 PCIe インターフェースボードの取付けには、
フルサイズの PCIe スロットが必要です。
IK 5000 インターフェースボードをフルサイズの
PCIe スロットに挿入します。
IK 5000 インターフェースボードをクランプネジで固
定します。
拡張ボードの取付け
拡張ボードを所定の位置に装着します。
各拡張ボードをクランプネジで固定します。
拡張ボード用接続ケーブルを接続します。
それぞれの IK 5000 構成では、異なる種類の拡張ボード
が使用されており、それらの拡張ボードに合ったさまざ
まなサイズのコネクタを使用することができます。 従っ
て、拡張ボードが IK 5000 インターフェースボードの間
違った拡張コネクタに接続されることはありません。
リボンケーブルの一方の端を拡張ボードに接続しま
す。
リボンケーブルの他方の端を IK 5000 の拡張コネク
タに接続します。
IK 5000 インターフェースボード、拡張ボードおよびコ
ネクタ一覧については、折込みページおよび 添付資料を
参照してください。
PC 電源ケーブルの接続
PC 電源の SATA 電気ケーブルを IK 5000 インター
フェースボード上部の SATA コネクタに接続します。
PC ハウジングの閉鎖
すべてのボード、ケーブルコネクタおよび拡張部品が
安全に固定されていることを確認します。
PC カバーまたはパネルを再び取り付けます。
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4.4
装置の接続
接続オプション
装置は、IK 5000 インターフェースボードおよび拡張
ボード上に設けられている入力部に接続します。 装置用
コネクタの種類と数は、システムの仕様によって異なり
ます。
詳細情報:
"F", ページ 165 および以下の図
装置ケーブルの接続
注意事項
静電気放電 (ESD)!
この製品には、静電気放電 (ESD) で破損するおそれの
ある部品が取り付けられています。
ESD に弱い部品の取扱いに関する安全措置を必ず
取ってください
規則に準じて接地していない端子ピンに決して触れ
ないでください
マーク
意味
静電気に敏感な構成部品 (ESD)
装置の接続部での作業時は、放電リスト
バンドを装着してください。
注意事項
ネジ付きプラグの場合:固定ネジを強く締めすぎない
でください。
使用しないピンまたは線に接続しないでくだ
さい。
装置のケーブルを裏面の該当するコネクタに接続しま
す。
HEIDENHAIN | IK 5000 QUADRA-CHEK | 7/2016