Ottobock 3R60 Vacuum Instrucciones De Uso página 162

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6.2 ハーモニーポンプの洗浄
注意
不適切な洗浄により発生する危険性
細菌などの発生により、皮膚刺激、湿疹または感染症をおこすおそれがあります。
定期的にお手入れを行ってください。
陰圧が下がりにくい場合、汚れが考えられます。汚れている場合は、ハーモニーポンプを洗浄す
る必要があります。 次の方法でハーモニーポンプとフィルターを洗浄します。 システム(膝継手
とホース)が接続されていると、洗浄を行いやすくなります。
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必要な材料:
30 mlから60 mlの蒸留水を入れた容器、受入容器1つ
準備:
ユーザーが義足を装着していない状態で行ってください。
1) 蒸留水をソケットに注ぎます。
2) 排出ホースの下に容器を置きます。
3) 膝継手を屈曲/伸展させてポンプの力で蒸留水を押し出します。
4) 蒸留水が全て外に排出されるまでこの動作を繰り返します。
5) ソケット内の表面も洗浄してください。
7 お手入れ方法
注意
不適切な洗剤または消毒液の使用による危険
不適切な洗浄剤または消毒液を使用すると、機能が損なわれたり破損するおそれがあります
指示通りの洗浄剤使用してください。
指示通りの消毒液を使用してください。
お手入れとクリーニングの項に記載の指示に従ってください。
1) 湿らせた柔らかい布で製品を拭いてください。
2) 柔らかい布で製品を拭いて乾燥させてください。
3) 水分が残らないよう、空気乾燥させてください。
8 メンテナンス
► 義肢パーツは、使用開始から30日後に目視点検および機能試験を実施してください。
► 通常の定期点検を行う際には、義肢各部の消耗具合も調べてください。
► 安全のため、年に一度、定期点検を実施してください。
8.1 空気漏れの確認
ソケットのプッシュバルブ(以下バルブ)と膝継手の吸引コネクターの間のホースを外します。T字コネクタを
使用して、真空ゲージをバルブと吸引コネクターに取付けます。小さい紙片や気密材( コロプラストなど)
でソケット内側のバルブ全体を覆います。膝継手の陰圧が少なくとも300 mbarに達して安定するまで、屈曲と
伸展を繰り返します。陰圧状態が維持されていることを確認します。
近位シーリングでの問題:
解決方法:近位の密閉状態を確認して、必要であれば密
閉し直すか密閉材(スリーブまたはプロシール)を交換し
てください。
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接着テープと紙片を外します。バルブの穴を小さな
紙片とテープで覆います。膝継手の陰圧が少なくと
も300 mbarに達するまで、屈曲と伸展を繰り返しま
す。陰圧状態が維持されていることを確認します。
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