Ottobock 3R60 Vacuum Instrucciones De Uso página 160

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5.5 試歩行
注意
平行棒を使用しないで試歩行を行った場合に発生する危険性
まだ義足に不慣れであったり、機能が変化することで、転倒するおそれがあります。
初めて義足を装着した時や、義足調整後の試歩行では、必ず平行棒を使用してください。
注意
継手の機械部分に手足を近づけた場合に発生する危険性
意図せず継手が動き、指や足などが挟まれるおそれがあります。
使用時には機械部分に手足を近づけないでください。
組み立てや調整を行う際にも充分に注意を払ってください。
5.5.1 陰圧の生成を確認
試歩行の際にハーモニーポンプの吸引機能を確認してください。この確認は、真空ゲージを取付
けて行ってください。
>
必要な工具と材料:
755Z39 真空ゲージ(T字コネクタ付)
1) 膝継手の吸引コネクターからホースを外します。
2) T字コネクタを使用して、吸引コネクターに真空ゲージを取付けます。
3) ホースを真空ゲージに取付けてください。
4) 膝継手に真空ゲージを取付けることで、装着者は自由に動くことができます。
5) 試歩行を実施します。試歩行中の陰圧を確認します。
6) 空気漏れなどがないことを確認してください(162 ページ参照)。
7) 確認が終わったら真空ゲージを外してください。
5.5.2 屈曲/伸展時の抵抗の設定
遊脚相での屈曲/伸展時の抵抗を調整することで、望ましい歩行パターンを得ることができま
す。
備考
膝継手の左右に屈曲/伸展用のバルブがあります。
バルブ
屈曲バルブ
伸展バルブ
>
必要な工具と材料:
710H10=2x3 調整レンチ
1) 調整レンチを使って屈曲抵抗を設定します(画像参照 8)。
2) 同様に伸展抵抗も設定してください(画像参照 9)。
状況
脚の蹴上げが大きすぎる。
脚の蹴上げが不充分
伸展止めの際の衝撃が大きすぎ
る。
完全に伸展した状態で踵接地がで
きない。
160
記号
(F)
(E)
対策
抵抗を増やしてください。
抵抗を少なくしてください。
抵抗を増やしてください。
抵抗を少なくしてください。
工場出荷時設定(抵抗)
中央位置
停止 マイナス
設定
屈曲バルブを右(プラス)方向に
回します。
屈曲バルブを左(マイナス)方向
に回します。
伸展バルブを右(プラス)方向に
回します。
伸展バルブを左(マイナス)方向
に回します。
普通
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