T3Y
取扱説明書
Focal-JMlabの保証を有効にするには、
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Focalのスピーカーをご購入いただきありがとうございます。 原音に忠実なハイファイの世界へようこそ。 イノベーシ ョン、 伝統、 卓越、 喜びが当ブラ
ンドの価値観。 豊かで原音に近い、 ピュアなサウンドを提供するのが、 我々の向かう先です。 この製品の性能をすべて活用するには、 この冊子の説
明をよ く お読みになり、 後で参照できるよう大切に保管して ください。
安全確保に際し、 取扱説明書に記載されている組立に関する指示を守って ください。
必要な機材
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ドリルドライバー (ビッ トの直径 10) ;
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六角レンチ メス ;
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トルクスドライバー ;
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超平型トルクスレンチ (全高約1cm) ;
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ドアのカバーを取り外す際に必要なプラスチック製パーツセパレーター
重要な推奨事項
このスピーカーユニッ トは埋込設置を前提にデザインされているため、 スピーカーユニッ トとグリルの間に十分なスペースがあることを確認して く
ださい。
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カッ トする際、 金属の削り く ずや埃から離れた場所にスピーカーユニッ トを置いて保護して ください。
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ていねいに清掃してから、 スピーカーユニッ トを取りつけて ください。
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異物がグリル内に入り込まないよう、 気をつけて ください。 スピーカーユニッ トを損傷する恐れがあります。
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電流を遮断するには、 コネクターを使用して ください。 コードを引っ張らないでください。
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様々な部品のクリ ップ固定を外したり、 再度はめ込む際は、 注意が必要です。
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力を入れすぎると、 部品を損傷する恐れがあります。
製品の設置箇所
本シリーズのスピーカーユニッ トは、 あらゆる形式の音楽を可能な限り忠実に再現できるよう設計されています。 しかしながら性能を最大限に発
揮させ、 音のバランスや現実的なサウンドイメージを確保するために、 簡単な規則をいく つか守って ください。 専用のOEM埋込箇所にスピーカーユ
ニッ トを設置するよう推奨いたします (図1と2) 。
設置
スピーカーユニッ ト IS T3Y 100の配線方法は、 車両の設定により異なります (表を参照) 。
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V1: 車内にツイーターの配線なし (図A)
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V2: オフ状態。 ツイーターの配線はフ ッ トスペース内 (図B)
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V3: ツイーター配線済み (図C)
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2ウェイコンポーネン トキッ トの場合は、 ミ ッ ドレンジだけでなく、 ツイーターの埋込箇所も確認して ください。
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慎重に純正スピーカーユニッ トの配線を外し、 本体を取り除きます。
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Focalのスピーカーユニッ トを車内の埋込箇所に取り付け、 接続します。
設置の詳細はモデルによ って異なります (表を参照) 。 弊社のオンライン組立チュートリアルを視聴するよう、 お勧めします。 設置されたスピーカー
ユニッ トの性能を高め、 ノイズを取り除く ために、 Focal製の遮音材 「BAMシート」 を使用するよう、 お勧めします。
注意
ドアの内張りパネル
ドアの内張りパネルを取り外した後、 地面に置く ことはできません。 パネルを損傷したり、 ケーブルを傷めないよう、 少し高さのある台にドアの内張
りパネルを置いて ください。
ダッシュボード
ねじ受け金具を置く際、 ねじを落とさないように気を付けて ください。 特に危険なことはありませんが、 落としてしまうと回収するのが困難です。 代
替ねじが必要な時は、 直径5mm、 長さ15mmのセルフタッピングねじ (M5×15) を使用して ください。
製品の更なる向上、 あるいは法律改正に対応するため、 FOCAL JMLabは予告なしに製品の技術仕様を変更する権利を留保します。 画像は説明書をイラストで解説すること
のみを目的として、 必要に応じて掲載されていますので、
販売されている製品と多少異なることもございます。
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