運転モードスイッチ (8), LED運転ステータス表示 (7), パワースイッチ (2)
パワースイ ッチ ON
運転モードス
サブウーファーは継続的に起動し、LED表示は緑色に点灯し
イ ッチON
ます。
この設定は静かなパッセージをともなうプログラムの再生に
適しています(サブウーファーを不意に切ってしまう事態を
防げます)。
運転モードス
自動スイッチオン・オフがアクティブになっています (推奨
イ ッチ
設定)
AUTO
レシーバーからの信号をサブウーファーが受け取ると、自動
的に起動し、LED表示は緑色に点灯します。
レシーバーからサブウーファーへの信号が途絶えると、数分
後自動的に再びスタンバイモードとなり、LED表示は赤色に
点灯します。
レベルコントローラー (4)
ベース音のボリュームを好みに合わせるには、このコントローラーを用いて次のように行います:
1. アンプのベースコントローラーを中央(リニア)に設定します。
2. 非常に重要:レベルコントローラーを出来る限り左に回しておきます(最も低いボリューム)。
3. 音楽をかけてから、希望の音量になるまでアンプのコントローラーを徐々に上げていきます。
4. レベルコントローラーを用いて、ベースレベルを希望の音量に合わせます。
分離周波数コントローラー (5)
サブウーファーが機能するぎりぎりの最高周波数に設定するには、このコントローラーを用います。
棚型スピーカーとの併用時には周波数を50 Hz ~ 150 Hzに設定してください。スタンド型ス ピーカ
ーをご使用の際には50 Hz ~ 100 Hzに設定することをお奨めします。
位相コントローラー(6)
位相コントローラーは、通常0°に設定しておいてください。サブウーファーとフロントサテライトと
の間の距離が大きい場合や、仕様空間の音響特性が好ましくない場合など、位相を0°~ 180°間で設
定することも可能です。しかし原則としては、基本音域下部が自然 に響く位置が適切な設定といえま
す。
AV のインプット "LFE" (9)
お手持ちのレシーバー(Sub-Pre-Out) の低レベルサブウーファー出力をサブウーファーの AV 入力と
接続してください(図 2 参照)。この際、モノラル・ピンプラグケーブルが必要となります (このケ
ーブルは付属されていません)。
注意:サブウーファーがLFE出力に接続していると、分離周波数コントローラーは機能しません。
45
パワースイ ッチ OFF
サブウーファーOFF
LED OFF
長期間にわたり本製
品を使用しない場合
には、この設定にし
てください。