Donjoy ULTRASLING PRO Guia De Inicio Rapido página 30

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日本語
本装置を使用する前に次の指示をよくお読みください。 本装置が適正に
機能するためには正しい使用法が不可欠です。
対象使用者 :
使用者には以下のことが求められます :
指示、 警告および注意を読み、 理解できること。
用途/適応症 : 術後の回旋腱板修復、 バンカート修復術、 Capsular Shift 法 (関
節包固定) 、 関節上腕、 脱臼/亜脱臼、 軟部組織の歪み/修復。
禁忌 : なし。
警告および注意 : 本製品の使用中に疼痛、 腫脹、 感覚の変化、 あるいは異常な
反応が認められた場合には、 直ちに医療機関を受診してください。
サイズと構成 :
アームエンベロープ : アームエンベロープのサイズを測るには、 肘の折り目か
ら人差し指の付け根までを測ります。
アームスリングの
サイズ
S/M
L/XL
アームエンベロープはL/XL構成で出荷されます。 アームエンベロープをS/M
サイズに調整するには、 両方のクイックリリースバックルを外します。 アームエ
ンベロープを折り込み、 フックとループのタブをエンベロープの内側に貼り付
けます。
右から左への構成 : UltraSling PROは、 右腕負傷の構成で出荷されます。 ショ
ルダーリングを左腕負傷構成に調整するには、 アームエンベロープの前部にあ
る 2 つのクイックリリースバックルを解除し、 アームエンベロープからクッショ
ンを取り外します。 クッションをひっく り返して小さい方の端が左肘の後ろを指
すようにし、 左脇腹にクッションを当てます。 ウエストにウエストベルトを巻き付
け、 アームエンベロープをクッションに取り付けます。 右肩にショルダーリング
を滑らせます。 腕をスリングに入れ、 クイックリリースバックルを再装着します。
ウエストベルト : UltraSling PRO は、 ウエストサイズ 25"– 63" (63.5 cm–
160 cm)にフィ ッ トします。 ウエストベルトを調整し、 体にきっちり合うように必
要なら トリミングを行います。
オプションのピロー : UltraSling PRO は、 ピローなしで着用できます。 ウエスト
ベルトの後ろをピローから外し、 Yストラップを肘のところでアームスリングエ
ンベロープの両側に接着します。 ウエストベルトの前側は、 ピローからクイック
リリースバックルを外して、 Yストラップをアームスリングエンベロープに接着し
ます。 必要に応じて、 ウエストベルトをトリミングします。
適用 :
適切なフィッ ト感を確保するために、 可能なら、 製品は術前に患者にサイズを
合わせておく必要があります。
1. クッション上のクイックリリースバックル(i) と、 アームエンベロープ上の前腕
ストラップ (ii) を順にリリースします。 (iii) アームエンベロープの前部でクイ
ックリリースバックルをリリースして、 ショルダーリングを外します。 (図A)。
2. 肘を 90°に固定した状態で、 損傷側のクッションをウエスト/腰の高さに合
わせます。 クッションの細くなっている端を腕/肘の裏に付けます。 ウエス
トストラップを背中に回し、 ピローの前部でクイックリリースバックルに固
定します。 ウエストベルトを調整し、 体にきっちり合うように必要なら トリミ
ングを行います。 (図B)。
3. 前腕をアームエンベロープのできるだけ後方に入れます。 親指ストラップ
(iv)をスリングの前で親指と人差し指の間に置き、 固定します。 前腕ストラッ
プをスリングとクッションに固定します。 (図C)。
4. 健康な肩にショルダーリングを巻き付けます。 適切にフィ ッ トするよう
にショルダーリング周りを調整します。 (図D)
注記 : ショルダーリングのフックとループのクロージャーは、 上向きで患者
から離れている必要があります。
測定
10.5"-15" (26.7cm – 38.1cm)
15+" (38.1+cm)
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