3.
ハード ドライブの要件と注意
1.
RAID 1 / RAID 0 モードご利用の際には、本体にハードディスクドライブを2 台搭載する必要がありま
す。
2.
コンピューターに同時に接続できるインターフェイスは一種類のみとなります。
3.
RAID 1 / RAID 0 モードご利用時, システム上で最大のパフォーマンスを得るためには、同一メーカーの同
じモデルのドライブを インストールする事を推奨致します。又、故障したドライブを交換する際も稼働
中のドライブと 同一モデルのドライブと交換する事を強くお勧めいたします。もしも同一ドライブが見
つからな い場合は、少なくとも交換ドライブの回転数が同一か、稼働中のドライブより20GB以上容量が
大きい事を確認してください。
4.
RAID 1 / RAID 0 モードご利用時, データが既に保存をされているドライブを本製品でご利用になる場合、
ドライブの内容は全て フォーマットされますのでご注意下さい。
5.
ご利用になられているオペレーティングシステム環境によっては、フォーマット後にシステム上 で認識
をされる容量と実際の容量が若干異なって表示をされる場合がございます。
6.
本体の電源をオフにする場合やコンピュータシステムより取り外す際は、必ずオペレーティン グシステ
ム上から安全な取り外しを実行してから行ってください。
7.
MR2
ではRAID1モードで運用時に限り、ドライブが一台のみ故障をした場合のみデ ータの再構築が可能
です。もしも一台以上のドライブが同時に故障をした場合やRAID0モード で運用時にHDDが故障した場
合、保存されていたデータは全て失われます。この場合は、デ ータ復元サービス業者等を利用し、紛失
したデータの復旧を依頼する事をお勧め致します。
8.
MR2
で運用をしている重要なデータは、必要に応じてリモート又は別のストレージ 装置等に定期的に
バックアップを取ることを強くお勧めします。STARDOMは本製品の使用の 際に生じたいかなるデータの
損失およびに損失データの復旧に対して責任を負いかねます。
9.
本製品のRAIDモードのデフォルト設定値はRAID 1です。本製品をご利用になる前に、製品 の使用目的を
明確にしてからご利用下さい。もしもデータの安全性を考える場合はRAID 1モ ード、大容量データの保
存を考える場合はRAID 0に設定する事をお勧め致します。尚、一度 RAIDモード設定した後にリセットを
実行すると、ハードディスク上のデータが削除されます。
4. 硬體安裝
下記の指示に従って、ハードウェアのインストールを完了してください。
ステッフ 1 本体を安定した場所に置きます。換気口が塞がれない、換気の良い場所に設置してくだ
さい。(製品にとって高い湿度も禁物です。水まわりなど高い湿気のある環境には設置し
ないでください)
2
ステッフ
アクセサリー キット付属のキーを鍵挿入口に差し込んで、リムータブ ドライブ トレ
イ ハンドルを取り出し、リムーバル ドライブ トレイを引き出します。
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STARDOM MR2 User Manual
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