疼痛緩和プリセッ ト手順設定はGeminiレーザーでプログラム
されるため、 容易に使用できます。 疼痛治療でレーザー設定を
選択する際は必ず専門的な臨床上の判断を行って ください。
患者を観察し、 必要に応じてパワーや治療時間を調節し、 効
果的で患者も不快に感じていないことを確認します。 プリセ
ッ ト手順の設定は、 決して臨床的な推奨とみなされるべきで
はありません。
治療開始の準備ができたら、 スペーサーを取り付け、 PBMア
ダプターを標的治療部位に当てます。 PBMアダプターは治療
中、 一定の場所に維持されるよう意図されています。 治療部位
がPBMアダプターのスポッ トサイズ (25mm) よりも大きい場
合は、 最初の治療時間が経過してから新しい場所にアダプタ
ーを移し、 新しい治療を始めて ください。 常に患者の反応を観
察して ください。 患者の安全と快適さのため、 必要に応じてパ
ワーや時間を調整します。
6. 有害事象と禁忌
治療中、 患者が不快に感じたり、 治療部位の皮膚が赤くなった
りした場合はいつでも以下を行うことができます。
• アダプターを皮膚から数センチ遠ざけて、 レーザーエネルギ
ーの焦点を外します
• 治療時間を短縮します
• 治療を中止します
皮膚に水ぶくれができたり、 患者が非常に熱いと感じたりした
場合は、 治療を即時中止し、 その部位を5分以上、 冷水で洗う
か、 冷湿布を当てて ください。 その後、 火傷用の軟膏またはス
プレーを塗布します。 氷は使用しないでください。
衣服の上から使用しないでください。
開放創は治療しないでください。
治療部位、 またはその近く では軟膏、 クリーム、 ローシ ョン、 加
熱ローシ ョンパッチを使用しないでください。
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