EasyMax
102
™
このドキュメントでは、
EasyMax
のパラメータ変更、 データ可視化、 データ ・ エクスポートの各ステップについ
て案内します。
の設置と使用に関する詳細な情報については、 設置ガイドと
EasyMax
102
™
取扱説明書を参照してください。
1. 実験設定
リアクタを温度自動調節器に挿入します。
•
磁力かくはん、 または機械的かくはんから選択するこ
とができます。 磁力かくはんを選択した場合は、 磁力
バーをリアクタに取り付けてください。
磁力かくはんを選択した場合は、 磁力バーをリアクタ
に取り付けてください。
出発物質、 溶媒、 試薬などを注入してください。
•
チェーンクランプによって、
100-mL リアクタのふたを
•
固定します。 正確なデータを得るため、 Tr (リアクタ内
容物の温度) センサーが、 反応物質の中に、 少なくと
も
1.5 cm 浸されていることを確認します。
1つのゾーンのみについて作業を行っている場合、
センサーを、 使用されていないゾーンに接続し、 その
ゾーンについてエラーメッセージを避けることができ
ます。
さらに詳細な情報は、 マニュアルに記載されておりま
す。
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クイックスタート・ ガイド
上における、 実験設定、 リアルタイムで
102
™
Tr
フロントパネル上のプッシュボタンを押し、
•
EasyMax
オンにします。
起動後、 タッチスクリーンがシステム概要を表示します。
•
ゾーン1ビュー
Trモードにおける過熱
還流モード
Tjモードにおける過熱
かくはん器速度
システム概要では、 両方のゾーンの監視と変更を行うことができます:
– リアクタ内容物の温度
Tr
Tr-Tj – 熱流量傾向
– ジャケット温度
Tj
– かくはん器速度
R
2. 実験の実行
実験の開始は、 単一ゾーン・ビューにおいて行われます。
•
ゾーン1ビューまたはゾーン
2 ビューボタンのどちらかに
タッチして (上を参照) 、 単一ゾーン・ビューに切り替えま
す。
実験ボタンにより、
102 実験の指定、 開始、 停
EasyMax
™
止を行うことができます。
かくはん器
•
R ボタンにタッチすると、 求めるかくはん器速度を入力す
るための数値キーパッドが開きます。 かくはん器が接続
されたとき、 デフォルトでは機械的かくはん器であり、 他
の場合には磁力かくはんが起動します。
102 を
™
ゾーン2ビュー
かくはん器 オン/オフ
ライ ト オン/オフ
システム概要
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