安全に関する注意事項
プリンタを使用する前に、以下の安全に関する注意事項と操作に関する指示を読んで、装置を安全に使
用してください。適切な技術研修を受け、作業中に遭遇する可能性がある危険性について学び、自分自
身はもとより他の人にも及ぶ危険要因を最小限に抑えるために、適切な対策を講じることをお勧めしま
す。操作は常に監視される必要があります。
一般的な安全に関するガイドライン
プリンタのステータス ビーコンが示す情報はあくまでも情報提供が目的であるため、安全条項や
警告!
安全状態には関係ありません。プリンタを操作するときは、プリンタのステータス ビーコンで示される
ステータスに関わらず、必ずプリンタの警告ラベルを考慮に入れてください。
次のいずれかの場合、 建物の PDU (Power Distribution Unit: 電力分配装置) にある分岐ブレーカーを使用して
プリンタの電源を切り、サービス担当者に連絡してください。
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電源コードが損傷した。
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乾燥エンクロージャが破損した。
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プリンタがなんらかの衝撃によって破損した。
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プリンタに液体が入った。
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プリンタから煙が出る、または変な臭いがする。
プリンタ内蔵の残留電流ブレーカー (漏電遮断器) が繰り返し落ちる。
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ヒューズが飛ぶ。
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プリンタが正常に動作しない。
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機械的な破損またはエンクロージャの破損が発生している。
次のいずれかの場合には、分岐ブレーカーを使用してプリンタの電源を切ってください。
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雷雨時
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停電時
警告ラベルが付いている部分には特に注意してください。
感電の危険
内部回路と乾燥モジュールは、 死亡または重大な人身事故につながる可能性のある危険な電圧で動
警告!
作します。
プリンタの保守作業の前に、 建物の PDU (Power Distribution Unit: 電力分配装置) にある分岐ブレーカーを使
用してプリンタの電源を切ってください。プリンタはかならず、接地されたメイン コンセントに接続し
てください。
感電の恐れを防止するため、以下の点を守ってください。
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ハードウェア メンテナンス作業以外では、乾燥モジュール、または電気制御キャビネットを分解
しないでください。これらの装置を分解する場合は、厳密に指示に従って分解してください。
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閉じられたシステムのカバーや差し込み口を取り外したり開いたりしないでください。
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異物をプリンタのスロットに差し込まないでください。
残留電流ブレーカー (RCCB) の機能を毎年テストしてください (以下の手順を参照してください)。
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JAWW