ホース(P.4)をペデスタルの給圧バルブから切り離しますが、この段階ではシュ
レーダーバルブキャップを取り付けないでください。ホースを取り付けてあった位置
(P.2)に戻します。
ポンプのプランジャを完全に押し下げ、ハンドルのリリースボタン(P.5)を押し、
ハンドル(P.1)を垂直になるまで回転させます。この位置で、ハンドルは閉じた状
態のプランジャをロックします。
両方の脚(P.3)を折りたたみます。
外部の圧力源を使用して加圧する
警告 !: このペデスタルは、清浄で乾燥した空気または窒素のみを使用して加圧
外部の圧力源を使用してペデスタルを加圧するには、以下の手順に従います。
可動コラム (4) を完全に押し下げ、セーフティキャッチ(3)をかみ合わせます。
シュレーダーバルブキャップ(21)を取り外し、圧力源の給圧系統を接続します。
圧力源を起動し、ペデスタルの圧力を必要な圧力までゆっくりと加圧します。ゲージ
(22)の赤色表示の前縁で示されている最大安全動作圧力を超えないようにしてくだ
さい。
給圧系統を切り離しますが、この段階ではシュレーダーバルブキャップを取り付けな
いでください。
荷重の取り付けおよびバランス調整
ペデスタルの加圧が完了すると、カメラマウントと荷重の取り付けおよびバランス調整を行
うことができます。
警告 !: カメラマウントと荷重の取り付けは、可動コラムを押し下げ、セーフ
ヴィジョン Ped Plus には、100mm のボールマウントが装備されていますが、取り外して標準
的な 4 ボルト型取り付けプレートを使用することもできます。
カメラマウントを固定したら、以下の手順に従います。
荷重を、完全に押し下げた状態のペデスタルの上段部に取り付けます。パンバー、プ
ロンプタ、レンズなどのすべての部品が取り付けられていることを確認します。後か
らこれらの部品の取り付けると、ペデスタルのバランスが崩れる場合があります。
しなければなりません。ガスシリンダとホースの出力側との間の圧力を
調整するために、減圧バルブを取り付ける必要があります。減圧バルブ
は、ガスシリンダの出口にネジ止めしなければなりません。減圧バルブ
の排気側の最大圧は、9.6 bar(139 psi)を超えてはなりません。ゲー
ジの赤色表示の前縁で示されている最大安全動作圧力を超えてペデスタ
ルを加圧しないでください。ペデスタルには、過剰な加圧を防ぐために
圧力リリーフバルブが取り付けられています。
圧力リリーフバルブの調整は行わないでください。
ティキャッチをかみ合わせた状態で行います。
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