取扱説明書
13) バッテリー充電器を、木製の棚や壁など、可燃性物質で作られた物の表面に置いては
いけません。
バッテリー
14) 充電中にセルキャップを外すかどうか、推奨する充電率など、バッテリーのメーカー
が提供する安全の指示を注意して守るようにしてください。
15) 鉛酸バッテリーは、充電中に起爆性のガスを放出しますので、近くで作業することは
危険です。 したがって、喫煙や点火をしたり、火花を発生させることは避けなければいけ
ません。
16) 凍ったバッテリーは絶対に充電してはいけません。
17) バッテリーは通気性のある特定の区域で充電される必要があります。
18) 怪我のリスクを低減するために、鉛酸、ゲル、AGM バッテリーやリチウム・ポリマー、
リチウムイオンバッテリーのみを充電するようにしてください。 爆発による損傷や怪我の
原因になりますので、他のタイプの充電可能/不可能な電池を充電しないでください。
バッテリーリチウムについての追加仕様
19) リチウム・ポリマーバッテリー、リチウムイオンバッテリーを充電するにあたっては、
現行の安全規定に準拠して、アクティブセーフティーとパッシブセーフティーに対応する
BMS (バッテリー・マネージメント・システム)を常に使用してください。
20) リチウム・ポリマーバッテリー、リチウムイオンバッテリーを充電するにあたっては、
現行の安全規定に準拠して、アクティブセーフティーとパッシブセーフティーに対応する
BMS (バッテリー・マネージメント・システム)を常に使用してください。
21) さまざまなレベルの充電電圧を選択可能にする、 S.P.E. ELETTRONICA INDUSTRIALE
が製造した資材が持つ性能は、末端使用者が点検・管理するべきものであり、 S.P.E.
ELETTRONICA INDUSTRIALE は不適正な電圧を選択したことが原因の結果についてはい
かなるものも責任を負いません。疑問がある場合、使用者は 門家に 明を求めてくださ
専
説
い。
22) バッテリー充電器の公差の閾値は、過電圧や過充電に関する限り、バッテリー充電器
のシステムを保護するためにのみ使用されるもので、バッテリー自体に対する安全機能で
はありません。バッテリーの安全性は、バッテリー充電器に接続される場合も含めて、充
電中かどうかにかかわらず、BMS だけに依存します。
23) お客様がバッテリー充電器を特定の機械装置上で使用したり、一般に特別な使用をす
る場合は、S.P.E. ELETTRONICA INDUSTRIALE に連絡して指示を求めるのはお客様の責
任になります。 この場合、お客様は、S.P.E. ELETTRONICA INDUSTRIALE に必要な設計
図、図面、説明書を供給する必要があります。 S.P.E. ELETTRONICA INDUSTRIALE は、
バッテリー充電器を分解、改造したり、他の装置の中に組み込んだりすることによる損害
については、責任を負いません。
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