MX392BE
一度設置が定められると、 マイ クロホンは常設されます。 最初に、 選択した位置に ド リルで穴を開け、 見えな
いよう に底面からケーブルが通るよう にします。 次に粘着剤を使い、 マイ クロホンを定位置にしっかり と固定し
ます。
ド リルで穴を開ける :
1. 底面出口ケーブル用の切り込み部分を定め、 1/2イ ンチ(12.7 mm)の丸穴を開けます。 設置面から破片など
をすべて取り除きます。
2. ド リル穴からケーブルを通します。
3. 一体型XLRケーブルをミキサーまたはP.A.システムに接続します。
①
12.7 mm
(1/2 in.)
粘着剤
1. 付属のアルコ ールワイプで適用箇所を十分にきれいにします。 ほこ りなどを取り除く ことでマイ クロホンの
粘着をよく します。
2. 粘着剤の裏地を外し、 所定位置にマイ クロホンをそっ と配置します。
3. マイ クロホンを所定位置に置いたら、 マイ クロホンにしっかり圧力を加えます。
メモ : 粘着剤は一度圧力がかけられると、 動かすのは非常に困難になり ます。
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②
粘着性パッ ド付きMX392BE/Cの底面図
③
底面出口用のリルーティ ングケーブル (お手元の
MX392がBE構成されていない場合)
1. グリルを外します。
2. ネジ端子から配線を外します。
3. プライヤーを使って、 ハウジングから1.3 cm以内
の位置でラバーブーツをつかみます。 ブーツとケ
ーブルを反時計回り に回し、 L字型ブラケッ トから
コネクターを外します。
4. マイ クロホンハウジングからケーブルを外します。
5. マイ クロホンベースのアクセス孔にケーブルを挿
入します。
6. ケーブルコネクターを孔に挿入し、 L型ブラケッ ト
に通します。
7. 必要に応じて、 ラバー製の引張軽減部品はケーブ
ルに再度取り付けるか、 ブラケッ トに固定する前
にケーブルから取り外します。
8. 配線を回路基板の正しいネジ端子に接続します。
9. 付属の丸いラバープラグを使わなくなったケーブ
ル取出口に挿入します。
10. グリルとフォームスク リ ーンを再度取り付けま
す。
11. 取付面の穴にケーブルを挿入します。 マイ クロ
ホンを取付面に固定します。
⑤
②
③
⑥
⑧