8.1.2 コックピットアプリを用いた差高の設定
製品
マイモード
機能
差高
オプション
ステータス
概要
パーツ管理
法的開示/備考
8.2 基本モードの動作パターン(モード1)
8.2.1 立位
直感的立位機能では、立位中に義肢を保持する必要がある状況を自動的に検
知します。義肢の先端部が前方にずれないため、装着者は安定して立つこと
ができます。
前方に踏み返しをしている間や義肢を床から離す場合は、義肢の直感的立位
機能が自動的に停止して、歩行機能に切り替わります。
歩行中に停止させるには、体の下で脚を伸展させるか、踵に荷重をかける必
要があります。
立っている間はリリーフ機能を利用できます(401 ページ参照)。
8.2.2 歩行
義肢装着後に初めて試歩行する際は、必ず、所定のトレーニングを受けた有
資格者の指導を受けてください。
義肢により、装着者は立脚相で安定して立つことができます。踏み返し動作
により自動的に歩行速度が調整されます。遊脚相でも足部の先端が下に落ち
ずに、接地クリアランスが保持されます。接地前でも、義肢の抵抗が調整さ
れて、快適に足を運び、素早く完全に接地することができます。
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1) 希望するモードになったら、メインメニューの のマークを
タップしてください。
→ ナビゲーションメニューが開きます。
2) メニューオプションから「差高」をタップします。
変更
3) 画面上の指示に従ってください。
2. ゴルフ
4) 「差高を設定」オプションをタップします。
5) 続いて画面に表示される指示に従ってください。