Dentsply Sirona Duceram Kiss Instrucciones De Uso página 65

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表 : 各色調に対応するシ ェード記号 / 加工について
色調に対応するシ ェード記号
シェード
A1
A2
ライナー
x
x
象牙色
x
x
切縁色
1
2
ライナーク
x
x
ライナーオレンジ
ライナーブリーチ
ライナー゚ガム
ショルタ SM/F SM
1
2
デンチン(象牙色
x
x
パワークローマ1
パワークローマ2
パワークローマ3
1 + 2
2
パワークローマ4
パワークローマ5
パワークローマ6
蛍光インサイド 1
x
x
蛍光インサイド 2
オパール切縁 1
x
x
オパール切縁 2
x
Kissシェードリングも迅速で容易なシェードの選択を可能にします。
a b c d
フレームの準備
ポーセレンを均等な厚さに焼付け、 これを均等に支持
するため、 フレームを縮小型の最終解剖的形態に設計
する必要があります。
フレームの仕上げ加工には必ず切削加工用のクロス
カッ トの超硬フライス工具を用いてください。 石を使用
する場合、 特に軟合金(銅 ・ パラジウムを含有しないバ
イオ合金)を加工するときに、 経時にポーセレン内にお
いて気泡形成の原因となる微小オーバーラップが必ず
発生します。
合金製造者の指示が特にない場合、 超硬フライス工具
での仕上げが終了後、 アルミナ (100-150 μm)を用いて
2バールのブラスト圧(非貴金属:4バールまで、 250 μm
アルミナ)でメタルフレームにサンドブラスト処理を行
ないます。
焼き付け後に陶材内応力の発生を防ぐため、 辺縁ある
いは隅角部を丸く調整する必要があります。
続いて、 フレームを蒸気洗浄機あるいは清潔な超音波
バスで洗浄してください。
A3
A3,5
A4
B1
B2
x
x
x
x
x
x
x
x
x
3
3
5
1
1
x
x
x
x
x
咬合面、 歯頚部および口蓋側領域の個性表現
明度の非常に高い/ブリーチングした色調。 通常はブリーチ象牙色と併用する。
2 + 3
2 + 4
3 + 4
1
1 + 3
x
x
x
x
x
2 + 5
3 + 5
4 + 6
1
1 + 3
Mix
Mix
x
x
x
Mix
Mix
x
x
x
B3
B4
C1
C2
標準的積層法
x
x
x
x
x
x
x
x
x
4
6
1
5
個性的積層法
x
x
x
x
歯肉色の再現
3
3 + 5
1
1 + 4
x
x
x
x
2 + 3
3 + 6
1 + 6
2 + 6
Mix
x
Mix
x
Mix
Mix
Mix
x
x
はんだ付け ・ レーザー加工について
メタルフレームのはんだ付け ・ レーザー加工について
は、 製造者発行の詳細な取扱説明書および注意事項を
参照してください。
オペークの塗布
Duceram Kiss ペースト/パウダーオペークは基本色に応
じてフレームを均一に被膜します。 オペーク焼成は二回
行うことを推薦します。 銅およびパラジウムを含有しな
い合金、 例えば BiOcclus HTなど、 溶融範囲が少ない合
金を使用する場合、 最初の焼成時には第一オペークの
代わりに中性ペーストを用いて行なってください。 中性
ペーストを使用する場合、 最初のオペーク焼成時には焼
成温度を910° C(焼成時間延長:1 min/ 900° C)まで下げ、
これによりメタルフレームの変形が防止されるようにし
ます。 なお、 中性ペーストは非貴金属フレームの焼付け
加工には適しません。
C3
C4
D2
D3
D4
x
x
x
x
x
x
x
x
x
5
6
2
4
4
x
x
x
x
x
2 + 4
4
1 + 4
2 + 4
3 + 4
x
x
x
x
x
3 + 6
5 + 6
1 + 6
2 + 6
3 + 6
x
Mix
x
x
x
Mix
Mix
x
x
63
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