Black Diamond Jetforce Pro Manual De Instrucciones página 69

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• ジェットフォースプロのバッテリーは極低温下での使用を前提に設計されており、バッテリーの状態を
良好に保つために内部に充電回路を設けています 。 しかし、全てのリチウムイオンバッテリーはいかに
良好な管理下に置かれたとしても使用を重ね年月を経るに連れて劣化します 。 バッテリーを満充電状態
または高温下で長期間保管すると、バッテリー容量と性能は急激に低下します。また、バッテリーが過
放電状態になることも避けて下さい 。 システムを起動した際に青色のチャージステータスライトが 1 個
も点灯しない場合は、バッテリーがダメージを被っている可能性があります 。
• バッテリーの状態をできるだけ長く良好に保つためには下記の事を行って下さい 。
1. 雪崩地形でない場所ではシステムはオフにして下さい。
2. 通常の定期的な使用状況ではバッテリーは頻繁に充電して下さい。リチウムイオンバッテリーを定期的
に使用する場合、満充電状態を保つことが理想的です 。 完全に放電させることは避けて下さい 。
3. ジェットフォースプロバックパックを定期的に使用しない場合、バッテリーの充電量を 75 〜 90%( 青色
ライト 3 個 ) の状態にして涼しく乾燥した場所に保管して下さい 。
4. ジェットフォースプロの全てのシステムは気温 45℃まで機能しますが、バッテリーは気温 23℃を超える
と劣化が早まります 。
• システムチェック:Pieps アプリケーションを使って、JetForce システムが正常に作動しているかを点検す
ることができます。
• バッテリーキャリブレーション:年一回、スキーシーズンの終了後に、バッテリーキャリブレーションの実
施を推奨します。バッテリーのコンディションをチェックし、充電レベル表示の正確さを向上できます。
1). 再充電の前にバッテリーを空にする必要があるので、キャリブレーションは低い充電レベル ( 青色ライト 1
個 ) で開始します。
2). 充電プラグ (1h) を充電用 AC アダプター (1o) に接続し、充電が始まるのを待ちます。
3). モーターが低出力で回転するまで、赤色のパワーボタン (1d) を長押しします ( 約 3 秒 )。
キャリブレーション中の表示:緑色の点滅、青色ライトが外側から内側に点滅 ( 赤色は消灯 )
4). 所定のキャリブレーションが終わると、結果が表示されます。
• 非常に良好:赤色は消灯、緑色が点滅、青色 #1-4 が点灯
• 良好:赤色は消灯、緑色が点滅、青色 #1-3 が点灯
• 合格:赤色は消灯、緑色が点滅、青色 #1-2 が点灯
• 不合格:赤色が点灯、緑色が消灯、青色 #1 が点灯→バッテリ交換を推奨します。
• メーカーによる点検:ジェットフォースプロはカテゴリー II の個人保護具に分類され、以下のケースではメー
カーによる点検を推奨します。
• 事故に遭遇した後
• 個人ユーザーの場合は 3 年毎
• 商業ユーザーの場合は 1 年毎
保管と輸送
保管
• ジェットフォースプロは常に全ての構成部品 ( バッテリー、 充電用器具 ) と共に乾燥した涼しい場所 (23℃
以下 ) に直射日光や熱源から遠ざけて保管して下さい 。
鋭利な物体や動物、腐食性物質、カビ等からのダメージを受けないように注意して下さい 。
• 本製品を 1 日〜 5 週間保管する場合、 充電量 100%( 青色ライトが 4 個点灯 ) でシステムを終了して下さい。
• 本製品を 5 週間以上保管する場合、充電量 75 〜 90%( 青色ライトが 3 個点灯 ) でシステムを終了し、
ストレージモード (「システムの終了方法」の項を参照 ) に切り替えて下さい。
輸送
• スキーリフト、 ゴンドラ、 ロープウェー、 飛行機、 ヘリコプター、 スノーモービルや雪上車に乗車するとき、
狭いスペースに入る時は必ずシステムをオフにして、ディプロイメントハンドル (1c) は収納して下さい。
• ジェットフォースプロを輸送する際は、鋭利な物体や腐食性物質との接触を避け、物理的ショックを受
けないようにして下さい 。
• ジェットフォースプロは多くのラップトップコンピューターと同じようにリチウムイオンバッテリーを
使用しています 。 民間航空機で輸送する場合は、予め最新の旅行規則を確認して下さい 。
 http://safetravel.dot.gov/index_batteries.html
 http://www.iata.org/whatwedo/cargo/dgr/Pages/lithium-batteries.aspx
• ダメージを受けたリチウムイオンバッテリー (1g) を輸送することは禁じられている場合があり、 メーカー
も推奨していません。 バッテリーは常にこの取扱説明書に記載されたガイドラインに沿って状態を点検し、
バッテリーに関する警告事項を厳守して下さい 。
点検、廃棄、製品寿命
点検
用具の使用前後にはダメージや損耗の兆候がないか点検して下さい 。 雪崩に遭遇してエアバッグを作動さ
せた場合、次のシステム使用前に下記の項目をチェックして異常が無いことを確認して下さい 。
1. エアバッグがパンクしていないか、裂け目等が無いか点検して下さい 。
2. ファンハウジング (5a) が傷んでいないことを点検して下さい。
3. ディプロイメントハンドル (1c) に変形や傷等が無いか、配線が露出していないか点検して下さい 。
4. リチウムイオンバッテリー (1g) に変形や傷等が無いか、膨張の兆候がないかを点検して下さい。
5. 配線が傷んでいないか、他の部品と適切に接続されているかを点検して下さい。
6. バックパックに穴が開いていないか、裂け目等がないかを点検して下さい 。
7. バックパックのショルダーストラップ、レッグストラップ、ウェストベルトに裂け目等がないか、縫い
目が傷んでいないかを点検して下さい。
8. エアバッグを収納した後は、システムが正常に起動して作動可能になるか点検して下さい。
点検の結果、ダメージの兆候が発見されたり、ジェットフォースプロバックパックに信頼がおけないと感
じた場合は、輸入代理店に点検をご依頼下さい 。
廃棄
ダメージを受けた用具は使用の前に修理するか、再使用を避けるために壊した後廃棄して下さい 。
下記のような場合は輸入代理店に点検をご依頼下さい 。
• ジェットフォースプロバックパックの電子システムが正常に作動しなかったり、エアバッグが正常に作
動しない場合。輸入代理店に問い合わせる前に、トラブルシューティングの項の手順に従ってエラー解
消を図って下さい。
• バッテリーが触れないほど過熱した場合 (48℃以上 )
• エアバッグが損傷を受けて空気を保持できないと思われる場合
• 構造的に重要な縫い目、バータックがほころんでいたり、損耗していたり、切れていたり、熱で溶けて
いたりした場合
• 自分の用具に信頼性がおけない場合は使用を中止して下さい 。
• リチウムイオンバッテリーはその地域の廃棄やリサイクルの規則に則って処分して下さい 。 どんなバッ
テリーもその地域の規則に則って処分する必要があります 。 どんなバッテリーも焼却処分はしないで下
さい 。
• ダメージを受けたバッテリーは使用しないで下さい 。
製品寿命
ジェットフォースプロシステムは 50 回の完全作動が確認されています 。
通常の適切な使用の場合、ジェットフォースプロバックパックの一般的な製品寿命は 5 年です 。 現実的な
製品寿命は、使用頻度や使用環境に左右され、一般的製品寿命より長くなる場合や短くなる場合がありま
す 。 ジェットフォースプロバックパックを適切な条件で保管したとしても製品寿命は製造日から最長 10
年です 。
所定の作動回数に達したり、寿命を迎えたジェットフォースプロは使用を止め、再利用されないように破
棄して下さい。
ジェットフォースプロバックパックの製品寿命を短くする要因:落下による衝撃、損耗、摩耗、長時間日
光にさらされること、塩水や塩気のある空気に触れること、腐食性のある化学物質に触れること、劣悪な
環境下での使用、バッテリーの誤った使い方、等が挙げられます 。
リチウムイオンバッテリーの一般的な交換時期は 3 年から 5 年です。全てのリチウムイオンバッテリーは
経年劣化します。
主要諸元
作動時の許容気温域:-30℃から 45℃
バッテリー保管時の最適気温域:0℃から 23℃
保管時の許容気温域:-35℃から 55℃
充電時の許容気温域:0℃から 45℃
充電機器の仕様
 
GlobTek, Inc. Model#GTM91120-3024-T2
 
入力:110/220V AC, 50-60Hz
 
出力:5-40 V DC,1.5Amps
バッテリーの仕様
 
公称充電電圧:24V DC
 
容量:28.8V DC,2.0Ah/57.6Wh
操作高度範囲:0 m〜 6,000 m
ジェットフォースプロ リチウムイオンバッテリー:部品番号 #12643
ジェットフォースプロエアバッグ コントロールモジュール:部品番号 #12644
マーキング
Black Diamond:ブラックダイヤモンド社のブランド名および製造社名
: ブラックダイヤモンド社のロゴ。
PIEPS:ピープス社のブランド名。
: ピープス社のロゴ。
JetForce pro 25:モデル名の例。
: 本製品が PPE( 個人保護具 ) 規則 (EU/2016/425) の要件を満たしていることを示す CE マーク。
[ 型式検査を実施する認証機関名 ] TÜV SÜD Product Service GmbH
[ 所在地 ] Daimlerstraße 11, D-85748 Garching, Germany
[ 認証機関番号 ] 0123
2017-05:製品が 2017 年の 5 月に製造されたことを示します 。
XXXXXXXXXXXX:製品固有のシリアルナンバー (12 桁 )。
: ユーザーが使用方法と警告内容を理解するための指示絵文字。
EN 16716:2017: ジェットフォースプロが EN16716( 登山用具 / アバランチエアバッグシステム /
安全要件および試験方法 ) に適合していることを示します 。
: 本製品が安全な低電圧の充電器を使用して充電できるように設計されたクラス 3 の装置であることを
示します 。
:電子機器を商用電源に接続するために、別の特定の装置が必要であることを示す IEC シンボル。
: FCC( 連邦通信委員会 ) のシンボルマークはこの器具が FCC 規則第 15 編に準拠したクラス B デジ
タ ル器具の試験を受け合格していることを示します 。
: ジェットフォースプロエアバッグ充電器と充電プラグの極性を表したイラスト 。
: ウィーリービンマーク。電気製品や電子製品を身分別公共ゴミとは分類して処分するようにユーザー
に 指示するためのものです。
IP65 : インターナルプロテクションマーキングは IEC( 国際電気標準会議 ) 規格 60529 に準拠し、 ジェッ
トフォースプロのリチウム - イオンバッテリーとエアバッグコントロールモジュールに粉塵が内部に浸
入しないことと、いかなる方向からの直接暴噴流の水によっても有害な影響を受けないことを示してい
ます 。
:ユニバーサルリサイクルシンボル。
この製品の適合宣言は下記 URL ご覧いただけます。
http:blackdiamondequipment.com/DOC
FCC( 連邦通信委員会 ) 電波干渉に関するステートメント:この器具は FCC 規則第 15 条に準拠したクラ
ス B デジタル装置の制限に適合していることが確認済みです。これらの制限は、家庭環境で装置を使用し
たときに、有害な干渉を防止する適切な保護をするように設計されています。この装置は、無線周波エネ
ルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、この装置の取扱説明書に記載された指示に従って設
置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。しかし、ある特
定の設置をしたからといって受信障害が発生しないという保証はありません。もしこの装置が電源のオン
/ オフによってラジオおよびテレビの受信障害を引き起こし場合、ユーザは下記の 1 つか 2 つの方法で干
渉防止措置を講じる必要があります。
・テレビまたはラジオから離れたところに装置を移動させます。
・干渉がなくなるまで、テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えます。
・装置の電源をオフにします 。
適合認証資格のある団体が明確に認めていない装置の変更や改造をユーザーの裁量によって行うことは認
められていません 。
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