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リューズG
ポジション1 : 通常の位置。 巻上げ。
ポジション2 : 時刻合わせ。
時刻の調整 : 操作手順
– リューズ(G)を手で巻き上げます。
巻き上げるにつれて、 2時の位置にあるパワーリザーブ表示針(D)が下から上に動きます。 そこ
で、 香箱に収納されたゼンマイの巻上げ量を確認することができます。 つまり、 針が示す数字
は、 その時点の巻上げの状態で、 時計が作動を続ける残り時間を表しています。 メカニカルウォ
ッチの巻上げはできるだけ朝、 腕に装着する前に行って下さい。 適切に巻き上げられたゼンマ
イは、 使用時の精度を向上させます。
– リューズをポジション2まで引き出し、 時計回りに指針(A)と(B)を回します。 時針が午前0時 （
24時） を通過する際、 日付と曜日が1日進みます。 針を回して正確な時刻に合わせます。
– リューズを押し込み、 ポジション1に戻して下さい。
– 8時の位置にあるプッシュボタン(J)を押してレトログラード日付表示針(C)を進め、 正確な日付
に合わせます。
午後9時から午前1時の間は、 連動爪が作動しているために針のポジショニングがずれることが
ありますので、 この操作を行わないで下さい。
– 4時の位置にあるプッシュボタン(I)を押して曜日表示針(E)を進め、 希望の曜日に合わせます。
午後9時から午前1時の間は、 連動爪が作動しているために針のポジショニングがずれることが
ありますので、 この操作を行わないで下さい。
– 3時と4時の間 （リューズGとプッシュボタンIの間） にあるプッシュボタン(H)を押してムーンフェ
イズ(F)を回し、 希望の月齢に合わせます。
午後11時から午前4時の間は、 連動爪が作動しているためにディスクのポジショニングがずれる
ことがありますので、 この操作を行わないで下さい。
カレンダーに記されたムーンフェイズから最後の満月の日を調べます。 文字盤中央の窓に満月
が表示されるまでプッシュボタン(H)を押します。 それからもう一度、 最後の満月の日から経過
した日数分だけプッシュボタン(H)を押して下さい。
ムーンフェイズのカレンダーは 、弊社サイ ト www.mauricelacroix.com でご覧いただけます 。
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