手順 5 : プロジェクターを取り付ける
いったん目的の位置を決定し、 すべての調整ネジを固定すると、 修理点検の際に、 下記の手順の逆を行うことで、 位置合わせを緩
めることなく プロジェクターの取り外しや再設置ができます。
図 5A のように、 テーパーナット (K) の先の細い方を下にして、 ユニバーサルプロジェクター接合部 (A) の留め具に緩めに差し込
みます。
注意 : 図 5A のように、 ユニバーサルプロジェクター接続部 (A) を持ち上げて、 テーパーナット (K) 付きのネジ付き止め具が調
整取り付け金具 (D) の V 型スロットにはめ込まれるように回転させながら、 VMPR1 の上部と底部を合体させます。 いったん
目的の位置を決定し、 すべてのテーパーナットを固定すると、 修理点検の際に位置合わせを緩めなくても、 プロジェクターを回転
させるだけで、 プロジェクターの取り外しや再設置ができます。
調整取り付け金具 (D) の 4 つの V 型スロットを、 ユニバーサルプロジェクター接合部 (A) のネジ付き止め具とテーパーナット (K)
の位置に合わせてから、 調整取り付け金具 (D) の V 型スロットにしっかりと装着されるまでユニバーサルプロジェクター接合部
を回します。
図 5B のように、 テーパーナット (K) を締め付け、 プロジェクターとユニバーサルプロジェクター接合部 (A) を調整取り付け金具 (D)
に固定します。
K
A
A
K
図 5A
D
図 5B
V 型スロット
D