1.
システム仕様
動作周囲温度
最大エンクロージャ温度
入力線間電圧
入力線間周波数
出力 (最大)
出力周波数
電源ケーブル (3 芯)
寸法 w/d/h
認証/マーカー
表面抵抗率
こて先と接地間の電位差
こて先と接地間の抵抗値
アイドル状態の温度安定度
ホルダーケーブルの長さ
ホルダーコネクタ
2.
システムのデザインおよびテクノロジーの概要
MX-500 シリーズは、切り替え可能な2個のポート付きの精密で強力なハンダシステムです。
これは、独自の技術で市場をリードするMetcalの製品です。また、人間工学に基づいたホルダ
ーや内蔵パワーメーターが新しく追加され、最大出力は 40 ワットで、素早い反応と精密な制
御を実現する SmartHeat
®
a.
SMARTHEAT
テクノロジー
較正不要
各カートリッジには自己制御型ヒータが備えられています。自己制御型ヒータは、ヒータ自身
の温度を検知しチップの耐用期間中、設定されたヒータアイドリング温度を厳密に維持します。
これらは、すべて弊社独自の SmartHeat
ヒータ材料の金属物性により規定されるため、外部からの温度調節または外部温度調節装置は
不要です。そのため、従来型のハンダゴテのように、電力供給の ON/OFF で制御される発熱エ
レメント特有のスパイクおよびオーバーシュートの発生がありません。内蔵されたパワーメー
ターは、熱負荷に直接対応して変化する、チップに供給される電力をアクティブに監視します。
このパワーメーターは、アクティブなフィードバックループを監視するため、較 正 は 不 要 で
す。ご質問がある方は、最寄りの OK インターナショナル社の代理店までお気軽にお問い合わ
せください。
企業または個人で、システムパフォーマンスを定期的に確認する必要がある場合、以下の方法
で行ってください
ʻ一定の数か所のはんだ付けにかかる時間ʼ を測定・比較しシステムのパフォーマンス
•
に変化がないか確認する。
チップのアイドリング温度を測りシステムのパフォーマンスに変化がないか確認する。
•
10 - 40°C
90 〜 130 VAC (-11) 、接地済み回路
190 〜 260 VAC (-21)、接地済み回路
50/60 Hz
気温 22°C にてチャンネルあたり 40W 以下
13.56 MHz
183cm (18/3") SJT
12.1 cm (4.8")/13.0cm (5.1")/23.5cm (9.3")
cTUVus/CE
5
9
10
- 10
静止空気内で ± 1.1°C
F コネクタ
®
テクノロジーを備えています。
®
テクノロジーにより制御されます。チップ温度は、
57
55°C
Ω/in
2mV 未満
2 オーム未満
L=122cm (48")、難燃性、耐 ESD