Safety Information
5分間の無負荷試験後、表面温度は + 周囲温度の合
計を超えてはいけません。ここで周囲温度は0 –
40°Cの範囲で変化することがあります。
廃棄
• この機器の廃棄は各国の法律に従ってください。
• 損傷した装置、ひどく磨耗した装置、適切に機能
していない装置はいずれも使用を中止する必要が
あります。
一般的な安全に関する注意事項
ケガの危険性を減らすために、本ツールの使用、取り
付け、修理、保守、アクセサリ交換を行う人、あるい
は近くで作業する人は、すべて、作業を実施する前に
本注意事項を読み理解しなければなりません。
安全で効率の良い作業に役立つツールを提供すること
がアトラスコプコの目標です。どのようなツールで
も、最も重要な安全装置は「お客様」ご自身です。皆
様の注意と正しい判断が、けがをしないための最善の
防護手段です。発生し得るあらゆる危険性をここで網
羅することはできませんが、そのうち重要なものをい
くつか取り上げました。
• このパワーツールの設置、調整や使用は、有資格
で訓練を受けた作業者のみが行ってください。
• 本ツールとそのアクセサリーは絶対に改造しない
でください。
• 損傷している場合は本ツールを使用しないでくだ
さい。
• 本ツールの定格回転数、作動圧力、危険性の警告
サインの読み取りができなくなったり、外れてい
る場合、即座に交換してください。
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安全に関する追加情報については、以下を照会し
てください:
給気と接続の危険性
• 空圧は重大な怪我の原因となることがあります。
• 使用していないとき、アクセサリー交換前、修理
時には必ず給気を切り、空圧のかかったホースを
排気し、ツールを給気口から外してください。
• エアを決して自分または他の人に向けないでくだ
さい。
• ホースがムチのように跳ねると、大きなケガを引
き起こす可能性があります。ホースや取付具の損
傷や弛みを必ず点検してください。
• 6.3 bar/90 psig またはツールの銘板に書かれている
最高空気圧を超えないようにしてください。
絡まりの危険性
• 回転している駆動部から離れてください。ゆった
りした衣服、手袋、装飾品、ネクタイ、髪の毛を
ツールや付属品から遠ざけないと、首を絞めた
り、頭髪がはがれたり、裂傷を引き起こすことが
あります。
飛散物の危険性
• ツールの操作、修理、保守の際、あるいはツール
のアクセサリを交換する際、または、その近くに
いる場合、必ず目と顔を守る耐衝撃性防具を着用
してください。
• 同じ場所にいるほかの全員も、耐衝撃性のある目
と顔の保護装備を装着してください。小さな飛散
物であっても目を傷つけて失明の原因となりま
す。
• ワークピースがしっかりと固定されているか確認
してください。
操作に伴う危険性
• ツールをしっかりと固定してください.
• >ワークピースを取り外す際は、ツールが完全に停
止していることを確認してください.
• モータ/トルクモータが組み込まれる機械には始
動・停止・非常停止制御装置を必ず取り付けてく
ださい。
騒音の危険性
• 高サウンド レベルにより永久に聴力が失われた
り、耳鳴りなどの問題が生じることがあります。
ご自身の雇用者、または職業上の健康と安全のた
めの規定で推奨される防音用耳栓を使用してくだ
さい。
• 騒音のレベルが不必要に高くならないようにする
には、本取扱説明書にしたがってツールを操作、
保守し、アクセサリーや消耗品を選択、保守、交
換します。
© Chicago Pneumatic - 6159926530
• 本ツールに同梱のその他の文書および情報
• お客様の雇用主、組合、事業者団体
• 詳細な労働安全衛生情報については、次の
Web サイトを参照してください:
• http://www.osha.gov (米国)
• https://osha.europa.eu/ (欧州)
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