日付および曜日の設定
リュウズを位置Bまで引き出し、右回しで日付を、左回しで曜日を
設定することができます。
時針が午後8時から午前3時の時間帯にあるときには、ムーブメン
トの日付修正機構が自動的に作動するので、手動での日付変更を行
わないでください。それらの機構が故障する恐れがあります。
当月が31日に満たない時は、日付を翌月の1日に手動で合わせてく
ださい。
クロノスコープの使用方法
時間測定の開始:
スタート・ストップボタン8を押して、クロノスコープを開始しま
す。
時間測定の終了:
スタート・ストップボタン8をもう一度押して、クロノスコープを
停止します。
リセット:
リセットボタン9を押すと、クロノスコープの針が全て0の位置に
戻ります。
時間測定の加算:
測定終了後にリセットボタンを押さずに、もう一度スタート・スト
ップボタンを押すと、クロノスコープは最後にストップした針の位
置からカウントを再開します。
テクニカルデータ
クロノスコープ機構付自動巻ムーブメント
キャリバーJ880.1またはキャリバーJ880.2
ボールベアリング使用自動巻き
25石
振動数:28.800振動/時
駆動時間:46時間
DIN8309規格に基づく耐磁性機構
耐衝撃装置:インカブロック
ヒゲゼンマイ:ニヴァロックスII
テン輪:ニッケル金メッキ