固定します。
ボルトスルーマウント
作業面の目的の場所に1/2インチ(13mm)の穴をドリルで開けま
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す。
注:ボルトスルーマウントは、直径が4インチ(102mm)までの穴に取り
付けることができます。穴が2インチ(51mm)以上の場合は、ケーブル
を穴に通すことができます。2インチのグロメットの穴の場合は、ケーブ
ルのプラグを通すため、先にケーブルを通してからマウントを設置する必
要があります(2インチのグロメットでケーブルが通るスペースは約1.5イ
ンチ(38.1mm)x 0.25インチ(6.35mm)です)。
M2.1ベースの位置を作業面の穴(J)に合わせます。
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ボルトスルー用プレート(K)を、気泡ゴム側が上になるようにし
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て、作業面の下で位置合わせします。ボルト(L)をプレートの穴に
通し、8mm六角レンチを使用してM2.1ベースに取り付けます。
スマートストップの調節
各アーム接合部には、調節可能なスマートストップリングがあり、アーム
の可動域を制限することができます。リングの向きによって、アームの回
転角度を90°、180°、360°のいずれかに設定できます。角度のマークが可動
域の中心になります。ストップリングの設定では、可動式リンクのヘッド
がユニットの後方の縁より後ろ側に行かないようにする必要があります。
③ アームを制限なく回転させることができます
④ アームを180˚回転させることができます
⑤ アームを90˚回転させることができます
アームをベースの軸部に取り付ける
注:各リンクを追加する前に、ステップ2に従ってスマートストップ(A)
を調整します。3リンクの構成を使用する場合は、いずれかのリンクを4
インチ(100mm)のリンクにする必要があります。ステップ2に従うため
に、リンクの設置順序の変更が必要となる場合があります。
アングルリンクを、リリースボタンが適切な位置でロックされるま
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でマウントに差し込みます。
可動式リンクを、リリースボタンが適切な位置でロックされるまで
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アングルリンクに差し込みます。
リンクを取り外すには、リリースボタン(B)を押して、ジョイント
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の近くで上に持ち上げます。
VESAブラケットをモニターに取り付ける
VESAカバーをVESAブラケットから外します。
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VESAブラケットを、D字形の切り欠きが垂直方向になるようにし
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て、モニター背面の取り付け穴の位置に合わせます。同梱されてい
る4個のVESA用ネジで取り付けます。
VESAカバーをカチッとはめて元の位置に戻します。
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注:VESAブラケットは、75mmと100mmの穴パターンに対応していま
す。ブラケットをモニターからオフセットする必要がある場合は、同梱さ
れているVESA用延長ネジと樹脂スペーサーを使用します。お使いのモニ
ターに合ったネジを使用することもできます。
3ページ ③ 参照
モニターをアームに取り付ける
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2
3
注:必要に応じて、締めネジ(A)を調整して、モニターが適切な位置に
とどまるようにします。
重量の調整
4ページ ① 参照
モニターは、上下に簡単に動き、調整後はその位置にとどまる必要があり
ます。手助けなしでは調整や移動が難しい場合は、適切にバランスが取れ
ていません。
M2.1:重量の範囲:5.5~15.5ポンド(2.5~7 kg)
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4ページ ② 参照
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3
警告:ネジを締めすぎると、ネジ頭やネジ山を損傷する可能性があります。
5ページ ① 参照
ステップ7:ケーブルの管理
1
5ページ ② 参照
注:アームの回転に支障がないように、ケーブルに十分なゆとりがあるよ
うにしてください。
5ページ ③ 参照
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4
5
警告:延長コードを挿入しないでください。ワークステーション同士を接
続するコードを挿入しないでください。
モニターを後ろ側に傾けて持ち、アームの上に下ろします。アーム
の上部にあるフックをVESAブラケットの対応する切り欠きにはめま
す。
アームのクイックリリースタブ(B)が正しい位置にカチッと収まる
まで、モニターを垂直に戻すように傾けます。
モニターを取り外すには、クイックリリースタブを上げ、モニター
の下部を引いてアームから離し、持ち上げてフックから外します。
上アームリンク(A)を下に押して、調整ネジ(B)が見えるように
します。
アームが自然に上がる場合は、揚力が高すぎます。調整ネジを4mm
六角レンチで反時計回り(緩める方向)に回転させると、揚力を下
げることができます。アームがモニターの重量で下がる場合は、揚
力が低すぎます。調整ネジを時計回り(締める方向)に回転させる
と、揚力を上げることができます。
現在のカウンターバランスの設定を、上アームの上面にあるカウン
ターバランス・インジケーター(C)で確認できます。この情報を利
用すると、モニターを設置しなくても複数のアームをすぐに同じ高
さに設定できます。
電源とモニターのケーブルをM8.1の上リンク(A)にあるフレキシブ
ルケーブルクリップに通します。
下リンクの樹脂カバー(B)を上側にスライドさせて外します。
2個の切り欠き(C)をガイドとして使用し、ケーブルが下リンクの
カバーの上を通るようにします。
カバーとケーブルを下リンクまで持ち上げ、アームの表面にカバー
がぴったり重なるようにします。
カバーをアームの下方にスライドさせて適切な位置に固定し、ケー
ブルをやさしく引いてアームに通し、余分なたるみをなくします。
5ページ ④ 参照 ,
6ページ ① 参照
6ページ参照 ② & ③
7ページ ① 参照
7ページ ② 参照
7ページ ③ 参照
7ページ ④ 参照
7ページ ⑤ 参照
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