防水性能についてのご注意
・ ウォータープルーフケースを水中や水際でご使用になる前は、 必ず本使用説明書
載の方法で水漏れテストを行ってください。
・ 真水(プール、河川、湖など)と海水のみを防水の対象としています。
・ ウォータープルーフケースは水深
45m
より深いところに持ち込まないでください。水漏れのほか、ケースの破損や変形が起こる
おそれや、内部のデジタルカメラの故障の原因となるおそれがあります。
・ 急流、滝などの強い水圧がかかるところに持ち込まないでください。
・ 水道などからの水を勢いよく当てないでください。強い水圧がかかり、浸水の原因となる場合
があります。
・ 温泉には持ち込まないでください。
・ 水辺や水中にいるとき、およびウォータープルーフケースや手がぬれているときは、ケースを
開けないでください。浸水や故障の原因となります。
・ 水しぶきのかかる場所や、風の当たる場所、ほこりや砂の多い場所でウォータープルーフケー
スの開閉を行わないでください。
・ ぬれたデジタルカメラをウォータープルーフケースにいれないでください。
・ ウォータープルーフケースを密閉する前、および
O
の内側や
リング、 およびケースの
に汚れや髪の毛、繊維、ほこりや砂粒、液体などの異物が付着していないことを念入りにご確
認ください。付着しているときは、すぐに柔らかい乾いた布やブロアーなどで取り除いてくだ
O
さい。また、
リングがねじれたり、はみ出したり、外れたりしていないか、ご確認ください。
・ ウォータープルーフケースの外側に異物が付着したときは、柔らかい乾いた布で拭き取ってく
ださい。
・ 日焼けオイル、日焼け止め、温泉、入浴剤、洗剤、石けん、有機溶剤、油脂、アルコール類な
どが付着したときは、すぐに拭き取ってください。
・ ウォータープルーフケース本体外観部にシールを貼らないでください。
・ 曇り止めや接着剤を使用しないでください。
・ 専用のシリカゲル以外の乾燥剤を使用しないでください(
・ 寒冷地での低温下または直射日光の当たる場所、車内、船上、砂浜、暖房装置の近くなど、高
温になる場所に長時間放置しないでください。防水性能が劣化するおそれがあります。
・ ウォータープルーフケースに外部から力を加えると、変形して気密性が失われ、水漏れの原因
となります。重いものを載せたり、落としたり強く押したりしないでください。
・ ぶつけたり落としたりして、強い衝撃や振動、圧力を与えた場合、防水性能の保証対象外とな
ります。ウォータープルーフケースに衝撃が加わった場合は、ご購入店かニコンサービス機関
にご相談の上、防水性能の点検(有料)を依頼されることをおすすめします。
・ 万一、水漏れが確認された場合は、ただちに使用を中止し、ウォータープルーフケース内部と
デジタルカメラの水分を充分に拭き取り、ニコンサービス機関にお持ちください。
・ お客様の誤った取り扱いが原因の浸水などによる故障は、保証の対象外です。
衝撃・振動についてのご注意
ウォータープルーフケースは、内部のデジタルカメラを衝撃から保護するためのものではありま
せん。落としたり、岩など固いものにぶつけたり、水面に投げたり、持ったまま水に飛び込んだ
りしないでください。また、振動のある場所に置かないでください。衝撃を加えると、ケースや
デジタルカメラの故障や破損の原因となります。
45m
以内での水圧に耐えるように設計されております。水深
O
リングをケースに装着するときは、ケース
O
リングと接する部分 (水滴ガードおよび
11
O
0 25
) 。
17
、
ページに記
Jp
リング接触面)
v