フロントパネル
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PLW215 IIを使用する
電源サイクル
以下のいずれかの方法でスタンバイから復帰した場合、 すべてのLEDが上部で点灯します。
そして、 順に消灯していき、 音量と選択されたプリセッ ト番号のLEDのみが点灯し続けます。
これらは、 設定により10%までフェードまたは消灯させることができます。 フェード設定は、 SubConnectアプリ
ケーションで設定できます。
復帰
PLW215 IIを復帰させるには、 複数の方法があります。
リモコン:リモコンのスタンバイボタンを押すと、 PLW215 IIはスタンバイから復帰します。 このモードで復帰し
た場合、 自動オフは通常に機能します。 しかし、 PLW215 IIがリモコンでオフに切り替えられた場合、 次に使用す
るときにのみオンに切り替わります。 これは、 コントロールダイアル (下を参照) またはリモコンのどちらかによ
って行います。 音声信号の検出が無効化されます。
コントロールダイアル:コントロールダイアルを押す、 または回してPLW215 IIを復帰させると、 信号がある状態
または定義されているオートオフ時間に達するまで (デフォルトでは20分) は、 オンの状態が保たれます。
信号検出:これは完全に自動的な方法です。 PLW215 IIは、 いずれかの入力で信号を受信すると復帰します。 定
義されている時間が経過すると (デフォルト20分)、 スタンバイモードに切り替わります。
12Vトリガー
(12V
ンプがオンに切り替わる際は常に、 PLW215
と、 PLW215 IIもオフになります。
RS232:この制御方法は、 ホームオートメーションコントロールで定義できます。 コントロールおよびプログラミ
ングの方法についての詳細は、 ツールボックス内のUSBスティックに保存されている電子マニュアルをご覧く
ださい。
Room EQ
PLW215 IIは、 優れたルームイコライゼーションアルゴリズムを採用しています。 これは不要なルームモードを
検出して平坦化し、 可能な限りの正確な低音レスポンスを実現します。
Room EQを実行するには、 PLW215 II (アイテム1上) の前部の入力ソケッ トに付属のマイクを接続し、 設置
位置にマイクを配置します。 レスポンスの精度を最大限にするためにも、 マイクは壁に対して上向きにして
ください。 PLW215
「Tools>Room Correction」 で変更することができます。
最初の位置にマイクを配置し、 コントロールダイアルを押したままにします (アプリケーション内でも開始可)。
すると、 LEDの点灯でカウントダウンされ、 点滅します。 点滅したら、 ダイアルを離します。 最初のスイープ後に
は、 約20秒中断します。 このとき、 2回目のスイープが実行される前に、 マイクは新しい場所に移動または同じ
場所に留めることができます。 このポーズは、 コントロールダイアルを再び押すとキャンセルでき、 次のスイー
プがすぐに開始されます。
スイープがマイクなしで行われると、 エラーが表示され、 すべてのLEDが点灯します。
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TRIGGER):これは、 AVレシーバーまたはアンプにより制御される方法です。 ソースのア
IIは、 デフォルトではスイープを2回行いますが、 これはSubConnectアプリケーションの
1. PLW215 II IRレシーバー
PLW215 IIのリモコンを使用する場合は、 ここに向けて使用
します。
2. IR LEDインジケーター
IR信号を受信した際に点滅します。
3. Room EQセッ トアップマイク
ここに付属のセッ トアップマイクを接続し、 以下で詳細に説
明されているセッ トアップ手順を行います。
IIは復帰します。 同じように、 ソースアンプがオフに切り替わる
PLW215 II