Kimberly-Clark MIC Serie Instrucciones Para La Colocación página 84

Sonda para alimentación yeyunal
Idiomas disponibles
  • ES

Idiomas disponibles

  • ESPAÑOL, página 17
5. チュ ーブの挿入日、 種類、 サイズおよびロ ッ ト番号、 バルーンへの注入量、 皮膚
の状態、 および手術に対する患者の耐性を記録します。 医師からの指示がある
場合に限り、 チュ ーブの設置および開通性が適切であるか確認した上で、 栄養
補給および薬剤投与を始めます。
内視鏡誘導による、 既存瘻管からの挿入 ・留置
1. MIC* 空腸栄養補給チュ ーブは適切なサイズを選択し、 上記のチュ ーブ準備手
順に従って準備を行なってく ださい。
2. 従来のプロ トコールに従い、 ルーチンのEGD (消化管内視鏡検査) を実施して
く ださい。 全ての手順に従い、 かつチュ ーブ留置に危険を及ぼすよ うな異常が
ないことを確認した後、 患者を仰向けに寝かせ、 空気で胃の拡張を行ないま
す。
3. 留置した胃瘻チュ ーブが視界に入るまで、 内視鏡を操作します。
4. 留置した胃瘻チュ ーブにフロ ッ ピーチッ プ (非外傷性) ガイ ドワイヤを挿入し、 チ
ュ ーブを抜きます。
チューブの留置
1. Kimberly-Clark* MIC* 空腸栄養補給チュ ーブを、 ガイ ドワイヤに沿って胃まで
挿入します。
2. 上記のチュ ーブの留置手順 2 に戻り、 その後の手順に従って手術を完了させ
ます。
3. 前記のチュ ーブ位置の確認にある指示に従い、 チュ ーブの位置が適切か確かめ
ます。
空腸栄養補給
1. 栄養補給チュ ーブの一番上にある、 栄養補給ポー トの蓋を開けます。
2. 滅菌水もしく は蒸留水 30 ml を入れたカテーテル チッ プ シリ ンジで、 空腸ポ
ー トを洗浄します。
3. シリ ンジを外し、 栄養補給セッ トを空腸ポー トに挿入します。 しっ かり と 90 度ひ
ねり、 確実に接続してく ださい。
4. 栄養補給セッ トに留め具がついている場合は、 これを外します。
5. 空腸ポー トは、 4 ~ 6時間おきに、 最低 30 mlの水で洗い流します。 無理な力
を加えないよ うにしてく ださい。
注意 :   空腸ポー トは、 吸引具には絶対接続しないでください。 空腸ポー トから
の残留物は、 測定しないでください。
薬剤投与
薬剤は、 できる限り液体を使うよ うにし、 固体の薬剤を砕いて水と混ぜたものが安
全かどうか、 薬剤師に聞いてく ださい。 安全な場合は、 固体の薬剤を細かい粉末状
にして水に溶かしたものを、 栄養補給チュ ーブから投与します。 腸溶性製剤を砕く
こと、 製剤を調合乳と混ぜる ことは、 絶対に避けてく ださい。
カテーテル チッ プ シリ ンジを使って、 規定量の水でチュ ーブの洗浄を行なってく
ださい。
チューブ開通性に関するガイドライン
チュ ーブを適切に洗浄する ことは、 チュ ーブの閉鎖を防ぎその開通性を維持する
最上の方法です。 以下の記載は、 チュ ーブの閉鎖を防ぎその開通性を維持するた
めのガイ ドラインです。
継続的に栄養補給を行う場合、 栄養補給が途切れたとき、 もしく は断続的な栄
養補給を行なう前と後に、 栄養補給チュ ーブを4 ~ 6 時間ごとに洗浄してくだ
さい。 チュ ーブを使っていない時は、 少なく とも8 時間ごとに洗浄します。
薬剤投与の前後および投与と投与の間に、 栄養補給チュ ーブを洗浄してく だ
さい。 このよ うに洗浄を行ない、 薬剤と調合乳とが相互作用を起こ してチュ ーブ
の閉塞が起こる ことを未然に防ぎます。
薬剤は、 できる限り液体を使うよ うにし、 固体の薬剤を砕いて水と混ぜたもの
が安全かどうか、 薬剤師に聞いてく ださい。 安全な場合は、 固体の薬剤を細か
い粉末状にして水に溶かしたものを、 栄養補給チュ ーブから投与します。 腸溶
性製剤を砕く こと、 製剤を調合乳と混ぜる ことは、 絶対に避けてく ださい。
ク ランベリ ージュ ースやコーラ飲料などの酸性洗浄薬で栄養補給チュ ーブを洗
浄しないでく ださい。 酸性質が調合乳中のタンパク質と相互作用して、 チュ ーブ
が詰る ことがあります。
洗浄に関する一般的ガイドライン
カテーテル チッ プ シリ ンジは、 30 ~ 60 cc のものを使用します。 小さいチュ ー
ブの場合、 圧力が増してチュ ーブが破裂する恐れがあるので、 これよ り小さいシ
リ ンジは使用しないでく ださい。
チュ ーブの洗浄は、 常温の水道水を使用します。 市の上水道に問題があると思
われる場合は、 滅菌水を使用します。 水の量は、 患者のニーズ、 臨床症状、 およ
びチュ ーブの種類によって異なりますが、 平均量は成人で10 ~ 50 ml 、 小児
で 3 ~ 10 mlです。 栄養補給チュ ーブ洗浄に使用する水の量は、 水分補給状
態によっても影響されます。 一般的に、 洗浄水の量を増やすと、 静脈内輸液を
補足する必要がなく なります。 ただし、 腎不全の患者やその他の水分制限があ
る場合、 洗浄水の量は、 開通性を維持するのに必要な最低限に留めてく ださ
い。
チュ ーブを洗浄する場合、 無理な力を加えないでく ださい。 無理な力を加える
と、 チュ ーブに穴があいたり消化管に損傷が生じたりする ことがあります。
患者の記録に、 洗浄の時間および洗浄水の量を記述しておいてく ださい。 これ
によ り、 看護人は、 患者のニーズをよ り正確に監視する ことができます。
84
毎日のケア & 点検リスト
患者の評価
痛み、 圧迫感、 不快感の症状がないか、 患者の評価
を行なってく ださい。
スト ーマ部位の評価
赤み、 過敏症、 浮腫、 腫れ、 圧痛、 熱、 発疹、 化膿、 消
か、 患者を評
圧迫壊死、 皮膚の損傷、 過剰肉芽組織の症状がないか、
患者を評価します。
スト ーマ部位の洗浄
温水と中性洗剤を使ってく ださい。
円を描く ように、 チュ ーブから外に向けて洗浄します。
縫合部、 外部ボルスタ ー、 固定装置のすべてを綿棒
で洗浄します。
すすぎと乾燥をしっ かり行ないます。
チュ ーブの評価
破損、 閉塞、 異常な変色などの異状がないか、
チュ ーブの評価を行なってく ださい。
栄養補給チュ ーブの洗浄 チュ ーブを引張り過ぎたり動かし過ぎたり しないよ
うに気をつけて、 温水と中性洗剤で洗浄します。
すすぎと乾燥をしっ かり行ないます。
空腸 ・ 消化 ・
バルーン ポー トの洗浄
綿棒またはソフ トな布で、 人工栄養や薬剤残存物を
取り除きます。
外部ボルスターを回さな
いでください 回すと、 チューブがねじれて位置がずれる恐れがあります。
外部ボルスター位置の確認 外部ボルスタ ーが皮膚から 2 ~ 3 mm
上の位置にある ことを確かめてく ださい。
栄養補給チューブの洗浄
継続的に栄養補給を行う場合や栄養補給が途切れ
た時、 栄養補給チュ ーブを4 ~ 6 時間ごとに洗浄し
てく ださい。 チュ ーブを使っていない時は、 少なく とも
8 時間ごとに洗浄します。
胃内残存物がないか調べた上で、 栄養補給チュ ーブ
を洗浄してく ださい。
薬剤投与の前後に、 栄養補給チュ ーブを洗浄します。
ク ランベリ ージュ ースやコーラ飲料などの酸性洗浄
薬で栄養補給チュ ーブを洗浄しないでく ださい。
バルーンのメンテナンス
バルーンに入っている水の量は週に1回チェ ッ ク してく ださい。
ルア スリ ッ プ シリ ンジをバルーン拡張ポー トに挿入し、 チュ ーブを押さえながら
水を吸引します。 シリ ンジ内の水量を、 患者の記録に記述されている推奨量も
しく は最初に処方された量と比較します。 この水量が推奨量または処方量よ
り少ない場合は、 すでに吸引した分の水をまずバルーンに注入してから、 推奨
量や処方量に足りない分を吸引してこれをバルーンに足します。 バルーンの収
縮を行なう際は、 チュ ーブ付近から胃内容物がもれる ことがあるので気をつけ
てく ださい。 水の量、 水の交換量 (該当する場合のみ) 、 および日時を記録して
く ださい。
10 ~ 20 分待ってから、 この手順を繰り返します。 バルーン内が空の場合は水
がもれているので、 チュ ーブの交換を行なってく ださい。 バルーンの収縮や破損
が生じると、 チュ ーブが外れたりずれたりする場合があります。 バルーンが破れ
た場合は、 新しいものと交換してく ださい。 チュ ーブをテープで所定の位置に固
定し、 施設のプロ トコールまたは医師の指示に従います。
注意 :   バルーンの滅菌水または蒸留水を補充してください。 空気や生理食塩
水は使わないでください。 生理食塩水を使う と、 結晶化してバルーンのバルブ
やルーメンが詰まってしまう ことがあります。 空気の場合は、 浸出してバルーン
が収縮してしまう ことがあります。 水量は、 推奨量に従ってください。 バルーンを
拡張し過ぎると、 ルーメンの邪魔になったりバルーンの寿命が短くなったり しま
す。 拡張が足りないと、 チュ ーブが適切な位置に固定できません。
チューブの閉塞
チュ ーブの閉塞は、 通常、 以下の原因で生じます。
洗浄が不完全だった
胃の残存物測定後、 洗浄しなかった
薬剤投与が適切でなかった
錠剤の破片があった
薬剤が粘着性だった
人工栄養が粘着性だった。 通常、 濃縮または補強した人工栄養は粘り気が強
く、 よ く チュ ーブを詰まらせる原因となります。
人工栄養に雑菌が混入して凝固した
胃または腸の内容物が逆流した
管からの流出など、 感染の症状がない
価してく ださい。
loading