E D E N | W O R L D T O U R S E R I E S | 楽 器 を 接 続 す る 前 に - 4
楽器を接続する前に
楽器を接続し、アンプのスイッチを入れる前に、製品の正しい操作方法をご確認ください。不適切な操作は望ましくない効果や製
品の破損の原因となります。
重要:すべてのワールド・ツアー・アンプは、ラック・ケースにマウントして操作できるよう設計されていると同時に、ラックの外でも使
用できます。適切なラックに設置し、十分な換気ができるようアンプの上に最低でも2Uの空間を空けることをお勧めします。また、
強い舞台照明の下や非常に暑いスタジオなど、とくに苛酷な環境で使用する場合には、温度を下げるための冷却装置を使用す
ることをお勧めします。
適切な負荷の使用(WT550およびWT800モデル): アンプを作動する際には、必ず適合するスピーカー負荷をご使用ください。
負荷によってアンプの出力が変わります。不均等な負荷や適合しないインピーダンスは、キャビネットまたはアンプ本体の破損の
原因になります。すべてのEDENキャビネットには、キャビネットの負荷についてのアドバイスが付属しています。
負荷を接続せずにアンプを使用する場合(すべてのモデル) ワールド・ツアー・アンプはステージでの使用のために設計されてい
ますが、スタジオでの使用や練習にも適しています。負荷を接続せずにアンプを使用する場合は、信号をDI出力からとるか、ヘッ
ドホンに通してください。
ブリッジ・モノ・モードでの使用(WT800のみ) ブリッジ・モノ・モードでアンプを使用すると、アンプ内の2つのパワーアンプをブリ
ッジして1つの出力信号を送り出すことにより、アンプの出力を増やすことができます。適切な方法で安全にブリッジ・モノ・モード
でアンプを使用するために、以下の手順に従ってください。ブリッジ・モノ・モードの不適切な使用はアンプの故障の原因となりま
す。
ステップ1 アンプの電源を切り、可能であればコンセントを抜きます。
ステップ2 バイアンプ・モードがオフ(スイッチが出ている状態)になっていることを確認してください。アンプに負荷がかかりすぎるため、ブリッ
ジ・モノ・モードで作動中にはバイアンプ・モードをオンにしないでください。
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