Hughes & Kettner Full House TubeMeister 36 Manual Del Usuario página 77

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2個のLED が点灯している
この場合、 2つの状況が考えられます。 これらの
LEDに対応したチューブが必要な電流を発生して
おらず、 交換の必要があるか ( 1個のLEDが点灯し
ている の項参照) 、 あるいはPOWER SOAKがオン
になっています。 後者の場合、 2本のチューブは自
動的にオフになっており、 点灯した2つのLEDがそ
の状態を示しています。
1個のLEDが点滅し、 他の1個が点灯している
点滅しているLEDに対応したチューブに過電流
が発生しています。 このチューブは動作を停止し
ており、 交換の必要があります。 このタイプのパワ
ー ・ アンプで最良のサウンドを得るためには、 チ
ューブがペアで動作する必要があります。 そのた
め、 故障したチューブとペアになるチューブの動
作を停止して、 もうひとつのペアのトーンに悪影
響を及ぼさないようにしています。 点灯したLED
に対応するチューブは交換の必要がありません。
このLEDが点灯している間は、 出力が36Wから
18Wに低下しますが、 演奏は続けられます。 従来
のアンプで同じ状況が発生すると、 ヒューズが切
れ、 チューブとヒューズを交換するまで音は出せ
ません。
4.2 手動による表示の読み取り
TSCでチューブのバイアス ・ ポイントをチェックす
れば、 ペアの真空管の特性が本当に合っているか
どうかが確認できます。 この作業は、 アンプがオン
(スタンバイ ・ モードではありません) の状態で、
ピックをリアパネルのLEDの横にあるスロッ トに
挿し込めば簡単にできます。 ピックを挿すとLED
が点滅を始めますが、 重要なのはLEDの点滅回
数よりもむしろ、 回数の差です。 点滅回数の差が
4回以内であれば、 TSCが最適なサウンドを保証
します。 差が4回よりも大きい場合には、 より良い
トーンを得るために、 マッチングの取れたペア ・
チューブと交換することをお勧めします。 ただし、
これはあく までもトーンの問題で、 技術的に見れ
ば、 アンプはチューブを交換しなく ても安全に動
作します。
重要: チューブは内側の2本と外側の2本がそれぞ
れペアになっています。 チューブを1本だけ交換す
る場合には、 交換用のチューブの特性がペアにな
るチューブのそれと揃っていることを確認してくだ
さい。 全てのチューブを一度に交換する場合は、
全ての特性が揃っていることを確認してください。
以下の表は、 Hughes & Kettner社によるチューブ
のレーティングとLEDの点滅回数の関係を示すも
のです。 たとえば、 TSCのLEDが6回点滅したチュー
ブのペアには、 レーティングS2のチューブが必要
です。 この表からは、 レーティングS2のチューブの
バイアス電圧は13Vだということもわかります。 交
換用のチューブは、 お近くの契約店でお求めいた
だけます。 チューブには、 Hughes & Kettnerのレー
ティング(S1-S7、 0-12)を表示したステッカーが貼
られています。
フラッシュシグ
ナル
レーティング
1
S7
2
S6
3
S5
4
S4
5
S3
6
S2
7
S1
8
0
9
1
10
2
11
3
12
4
13
5
14
6
15
7
16
8
17
9
18
10
19
11
20
12
21
*
22
*
23
*
24
*
25
*
77
バイアス [V]
10
10,6
11,2
11,8
12,4
13
13,6
14,2
14,8
15,4
16
16,6
17,2
17,8
18,4
19
19,6
20,2
20,8
21,4
22
22,6
23,2
23,8
24,4
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