Patriot PMX50 Manual De Instrucciones página 53

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電牧器からのアース線とアース棒は、
他の電線や電話線から尐なくとも10
m以上離して下さい。
建物内に配置されている接続導線は建
物のアースから効果的に絶縁される必
要があります。絶縁高圧ケーブルを使
用して下さい。
地中に配置される接続導線は、絶縁ケ
ースの中を通すか、或いは絶縁高圧ケ
ーブルを使用して下さい。動物の蹄や
車両のタイヤによる損傷を避ける対策
を採って下さい。
接続導線は交流電線や通信ケーブル、
データケーブルと同じ絶縁ケースの中
を通さないで下さい。
接続導線と電牧線は、高架電線、又は
電話線の上を通さないで下さい。
高架電線との交差は出来る限り避けて
下さい。どうしても避けられない場合
は、高架電線の下に出来る限り直角に
通して下さい。
接続導線と電牧線を高架電線の近くに
通す際には、下記に示す必要最小距離
を保って下さい。
高架電線と電気柵の必要最小距離
電線の電圧
≦1000V
1000V で ≦33,000V
33,000V
接続導線と電牧線を高架電線の近くに
通す際には、その高さは地表から3m
以下とする。この高さは地表面の高架
電線の最も外側の正射影の両側に適用
される。距離は以下の通り。
公称電圧が1000V以下の場合
は2m
必要最小距離
3 m
4 m
8 m
公称電圧が1000V以上の場合
は15m
鳥害防止や家庭用ペットの囲い込み、
又は家畜の訓練に電気柵を使用する場
合には、低電圧電牧器を使用すると安
全で満足できる結果を得ることが出来
ます。
鳥が建物へ巣作りをするのを防ぐ目的
で電気柵を設置する場合は、アース棒
に電牧線を接続しないで下さい。
交流電源を使用していて、尚且つ電気
柵の回路に接続されている付属品が、
交流電源と電気柵の間で電牧器から供
給されるのと同等の一定の絶縁を保っ
ている事を確保する。
メーカーにより屋外使用が認められて
いない場合は、気象状況の変化に対し
付属品を保護して下さい。尐なくとも
IPX4の規定を満たす必要がありま
す。
修理
この製品は修理出来ません。保証条件
に関してはPATRIOTのホームページをご
参照下さい。www.patriotglobal.com
二重絶縁処理済み製品
の修理について
二重絶縁処理済み電牧器はアースの替
わりに二つの絶縁システムを採用して
います。この電牧器には修理可能な部
品は含まれておりません。
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